デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2017.12.19

1編 在郷及ビ仕官時代

2部 亡命及ビ仕官時代

4章 民部大蔵両省仕官時代
■綱文

第2巻 p.425-426(DK020100k) ページ画像

明治三年庚午七月(1870年)

大蔵省運租船舶ノ風浪ニ破損セル者ニ運賃ヲ支給スル規則ヲ制定シテ之ヲ府藩県ニ頒示ス。栄一租税正トシテ之ニ与ル。


■資料

大蔵省沿革志 租税寮第三・第五六―五七丁(明治前期 財政経済史料集成 第二巻・第二七八頁〔昭和七年六月〕)(DK020100k-0001)
第2巻 p.425-426 ページ画像

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法令全書 明治三年・第二九四―二九五頁 第五百六 七月(大蔵省)(DK020100k-0002)
第2巻 p.426 ページ画像

法令全書 明治三年・第二九四―二九五頁
第五百六 七月(大蔵省)
   貢米廻漕船難破之節運賃渡方規則
一貢米廻漕船若難破ニ及候段訴出候ハヽ、逐次精細遂吟味、毫モ不審之筋無之上ハ、左ノ条々ニ照準シ可致処置候事
一難破ノ次第ニ寄リ前渡運賃返納可申付儀モ可有之条、其期ニ臨ミ不都合無之様預メ船頭之身元相糺証人相立証書受取可申候事
一於東京並大阪廻船差配人共ヘ談シ、空船借入積込之場所ヘ差向候節、途中ニテ及皆破候節ハ、運賃半高ノ六分或ハ皆破迄ニ不立至分ハ運賃高之六分一可相渡候事
一貢米積込候後及皆破候節ハ、仮令其港内タリトモ運賃高三分ノ二可相渡候事
一右皆破迄ニ不立至候共、廻漕難致分ハ其難破之場所全里程之半数内ニ候ハヽ、運賃高三分ノ一半数外ニ候ハヽ同断五分ヲ可相渡候事
一破船ニ付別船ヘ積移候ハヽ、其地方ヨリ可達地方迄之里数ニ応シ運賃可相渡候事
一刎捨米有之候ハヽ其石数ニ応シ運賃可引除候事
一沢手米ニ相成候トモ全石欠数無之候ハヽ定之運賃可相渡候事
右規則相定候得共、時機ニ寄リ難照準事件有之候ハヽ書面ヲ以テ可伺出候、此段相達候事