公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15
第2巻 p.573-574（DK020157k） ページ画像
明治三年庚午十二月二十五日（1870年）
大蔵省小菅県稟候セル江戸川租米運船ノ繁泊所看守者ニ雇銭ヲ支給スル措置ヲ小管以下ノ十県ニ達示ス。栄一租税正トシテ之ニ与ル。
大蔵省沿革志 租税寮第三・第一二四―一二五丁（明治前期財政経済史料集成 第二巻・第三〇四頁〔昭和七年六年〕）（DK020157k-0001）
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冊子版の『渋沢栄一伝記資料』をご参照ください。
法令全書 明治三年・第七一四頁 第千六 十二月二十五（大蔵省）（DK020157k-0002）
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法令全書 明治三年・第七一四頁
第千六 十二月二十五（大蔵省） 小菅県 浦和県
葛飾県 品川県
岩鼻県 宮谷県
神奈川県 若森県
日光県 韮山県
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各県支配地貢米江戸川筋川下途中滞船ノ節、某所ヨリ無賃ニテ番人足為差出候趣ニモ有之、以ノ外ノ事ニ候、貢米積受候上ハ納所着船迄船中乗組ノ者一同固守可致ハ当然ノ儀ニ付、向後外川々共同様猥ニ番人足等為差出間敷、自然無拠子細有之番人足為差出候節ハ、相対賃銭ヲ以可相雇旨船方並川附村村ヘ可申渡置候事