デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

2編 実業界指導並ニ社会公共事業尽力時代

1部 実業・経済

7章 経済団体及ビ民間諸会
1節 商業会議所
2款 東京商工会
■綱文

第19巻 p.193-203(DK190032k) ページ画像

明治23年1月20日(1890年)

是日栄一、当会会頭トシテ物価・賃銀ニ関スル調査ヲ農商務省商務局長斎藤修一郎ニ回報ス。


■資料

東京商工会議事要件録 第四二号・第三―七頁 (明治二三年三月)刊(DK190032k-0001)
第19巻 p.193-194 ページ画像

東京商工会議事要件録  第四二号・第三―七頁 (明治二三年三月)刊
  第二十三定式会  (明治二十三年二月廿六日開)
    会員出席スル者 ○四十七名
会頭渋沢栄一ハ事故アリテ出席遅延シタルニ付副会頭益田孝議長席ニ着ク
会長(益田孝)ハ先ヅ開会ノ趣旨ヲ告ゲ、本議ニ先チテ左ノ件々ヲ報告ス
○中略
一各種商品相場並ニ各種職工賃銀ノ義ニ付商務局長ヨリ問合ノ件
  昨年八月一日附ヲ以テ斎藤商務局長ヨリ各種商品ノ相場並ニ各種職工ノ賃銀ヲ問合セアリタルニ付其後各当業者ニ就キ夫々調査ヲ遂ゲ本年一月二十日附ヲ以テ回報シタリ(往復ノ書面ハ参考部第三号及第四号ニ掲グ)
○中略
次ニ会長(益田孝)ハ是ヨリ本議ヲ開クベキ旨ヲ告ゲ先ヅ規程第五章第二十二条ニヨリ明治二十二年下半季定式事務ノ成跡ヲ報告ス
  自明治二十二年七月至同年十二月 半季間東京商工会事務報告
○中略
    其筋ヨリ諮問   四件
○中略
○各種商品相場並ニ各種職工賃銀ノ儀ニ付商務局長ヨリ問合ノ件
 本件ハ明治二十二年八月一日附ヲ以テ斎藤商務局長ヨリ問合ニ係リ其要旨ハ今般外務省ヨリ依頼ニ付茶外十七種商品ノ累年相場並ニ石工外八種職工ノ累年賃銀ヲ調査シテ回報アリタシト云フニ在リ、依テ其後各当業者ニ就キ夫々調査ヲ遂ゲタル上明治二十三年一月二十
 - 第19巻 p.194 -ページ画像 
日附ヲ以テ之ヲ同局長ヘ回報シタリ
○下略


東京商工会議事要件録 第四二号・第三一―五五頁 (明治二三年三月)刊(DK190032k-0002)
第19巻 p.194-203 ページ画像

東京商工会議事要件録  第四二号・第三一―五五頁 (明治二三年三月)刊
 ○参考部 ○各種商品相場並ニ各種職工賃銀ノ義ニ付商務局長ヨリ問合書 ○同回答書
(第三号)
別紙記載ノ諸項取調ノ儀外務省ヨリ依頼越候ニ付御手数ナカラ御調査ノ上御回報相成度此段及御依頼候也
  明治二十二年八月一日
              農商務省商務局長 斎藤修一郎
  東京商工会々頭
    渋沢栄一殿
    別紙
一茶     明治十三年度以後         一貫目ニ付  東京相場
一酒     同八年度以前戊辰前後       一石ニ付   同
一和砂糖   (讃州白・薩州黒)明治三年度以後 一貫目ニ付  同
一洋繰綿   戊辰前後本年度ニ至ル       一百斤ニ付  同
一麻     右同断明治十七年以前       同      同
一藍玉    右同断同十八年以前        一貫目ニ付  同
一紅花洋紅  右同断              一百斤ニ付  同
一煙草葉刻  明治十三年度以後         一斤ニ付   同
一大・小豆  同                一石ニ付   同
一和綛糸   同                一貫目ニ付  同
一大・小麦  同                一石ニ付   同
一鰹節    同                一貫目ニ付  同
一薪     明治十五年以後          弐拾貫目ニ付 同
一石工・家根・木挽・建具・畳刺・鍛冶・瓦葺
 右諸職工賃銀天保元年ヨリ明治十三年度ニ至ル
一石炭    明治元年以前           一百斤ニ付  同
一洋赤白砂糖 同年前後数年度                 同
一炭     同十二年以後           一俵ニ付   同
一生金巾   百碼ニ付  生木綿        拾反ニ付   同
       明治元年前数年
一左官 大工 賃銀                      同
一石油    明治元年以前           百斤ニ付   同
(第四号)
先般外務省ニテ御入用ノ趣ヲ以テ各種商品ノ相場並ニ各種職工ノ賃銀御問合有之候ニ付、其後各当業者ニ就キ夫々遂調査候処別表ノ通リニ付不取敢御送附申上候、尤御回示ノ種類中ニハ記録ノ保存ナキヨリ全ク調査ノ行届カザルモノ有之此分ハ不得已相省キ候間左様御承知相成度候、此段別表相添御回報申上候也
                 東京商工会々頭
  二十三年一月二十日
                      渋沢栄一
 - 第19巻 p.195 -ページ画像 
 商務局長
   斎藤修一郎殿

   自明治十四年至同二十二年 製茶平均相場(但一貫目ニ付)

図表を画像で表示製茶平均相場(但一貫目ニ付)

     種類  上     中     下 年次      円     円     円 明治十四年  六・二四〇 四・三二〇 一・二八〇 同 十五年  五・八〇〇 四・五〇〇  ・八五〇 同 十六年  三・二四〇 二・二七〇  ・六八〇 同 十七年  二・八三〇 一・五七〇  ・四八〇 同 十八年  二・七二〇 一・七〇〇  ・四六〇 同 十九年  二・五二〇 一・六五〇  ・四〇〇 同 二十年  二・四五〇 一・六二〇  ・三八〇 同 廿一年  二・四〇〇 一・五三〇  ・四〇〇 同 廿二年  二・三〇〇 一・四〇〇  ・五八〇 




  備考 明治十四及十五年ノ相場特ニ高カリシハ此際銀貨ノ騰貴甚シカリシガ為メナリ
    自明治元年至同八年 清酒平均相場(但シ一石ニ付)

  年次     相場       年次     相場
          円               円
 明治元年   一二・一〇〇    明治五年   九・六六六
 同 二年   一一・五〇〇    同 六年   九・〇八三
 同 三年   一〇・六九〇    同 七年   九・三三三
 同 四年   一〇・八三三    同 八年  一〇・四一六


    自明治八年至同廿二年 和製砂糖平均相場(但シ一貫目ニ付)

図表を画像で表示和製砂糖平均相場(但シ一貫目ニ付)

 年次    種類       白砂糖  黒砂糖        銭厘   銭厘 明治八年  四四九  二八三 同 九年  四三四  二八〇 同 十年  四九四  三〇一 同十一年  五五九  三三二 同十二年  五九七  三七六 同十三年  六五七  四二七 同十四年  七九四  四七七 同十五年  八四三  五〇九 同十六年  五八四  四二七 同十七年  四二八  三三六 同十八年  四三二  二八六 同十九年  四〇一  二五二 同二十年  三九二  二七二 同廿一年  三八六  二五五 同廿二年  三九七  二五二 





    自明治元年至同十七年 麻平均相場(但シ和百斤ニ付)

図表を画像で表示麻平均相場(但シ和百斤ニ付)

 年次   種類  野州岡地麻 野州岡束麻 野州山束麻 上州小入麻 信州本場麻 会津麻            円     円     円     円     円     円 明治元年     二四・〇〇 一三・三五 一〇・七〇 一五・五〇  七・五五  九・一五  以下p.196 ページ画像  明治二年     二七・七五 一六・五五 一三・一〇 一七・四五 一三・三五 一三・三五 同 三年     二七・七五 一九・七五 一四・五五 一八・七〇 一五・一五 一六・〇〇 同 四年     三二・〇〇 二一・三五 一七・〇〇 二〇・〇〇 一四・二五 一七・八〇 同 五年     三六・八〇 二五・六〇 一九・四〇 二一・三〇 二〇・〇〇 二一・三五 同 六年     三四・一〇 二一・九〇 二〇・三〇 二一・三〇 二四・九〇 一七・四〇 同 七年     二七・七五 一八・一〇 一六・〇〇 一七・五〇 一五・五五 一五・二五 同 八年     三七・三五 一八・七〇 一五・五〇 一六・八〇 一一・五五 一四・五五 同 九年     二九・三五 一八・一五 一四・九五 一六・一五 一一・五五 一三・九五 同 十年     二五・六〇 一八・七〇 一四・四〇 一五・五〇 一一・五五 一三・三五 同十一年     三一・〇〇 一八・一五 一五・五〇 一六・八〇 一三・三五 一四・五五 同十二年     三七・三五 二五・六〇 二二・四〇 二二・〇〇 一七・八〇 一九・〇〇 同十三年     四八・〇〇 三二・〇〇 二六・七〇 二八・四〇 二六・一〇 二二・一〇 同十四年     五〇・七〇 三四・七〇 二九・三五 三二・二五 二六・三〇 二六・三〇 同十五年     四五・三五 二九・三五 二四・〇〇 二五・八〇 二〇・〇〇 二〇・〇〇 同十六年     四〇・〇〇 二一・三五 一八・七〇 二一・三〇 一三・二五 一七・八〇 同十七年     二九・三五 一七・一〇 一四・四〇 一五・五〇 一一・一五 一二・八〇 



    自明治元年至同十八年 藍玉平均相揚(但シ一貫目ニ付)

  年次       相場     年次     相場
          円
 明治元年     ・八〇    同 五年   一・二五
 同 二年     ・七五    同 六年   一・五五
 同 三年    一・〇〇    同 七年   一・一五
 同 四年    一・三五    同 八年   一・一五
 明治九年    一・一三    同十四年   一・四五
 同 十年    一・一〇    同十五年   一・五〇
 同十一年    一・二五    同十六年   一・四〇
 同十二年    一・三五    同十七年   一・二五
 同十三年    一・三〇    同十八年    ・八五

  備考 上等藍玉トハ通常最モ多ク立廻ハル藍玉ノ中ヤヽ上等ニ位スルモノヲ指シタルモノニシテ最上若クハ極上ト称スルモノニハアラズ

    自明治元年至同十八年 洋紅・紅花平均相場(但シ百斤ニ付)

図表を画像で表示--

 年次    洋紅                                                紅花    種類 洋紅(カルマイン) 紅(マゼンダ) 緋(コラルリン) 洋真(エヲシン) スカーレツト サフランニー 支那産 武州産 羽前産           円          円        円        円       円      円   円  円    円 明治元年  二、五〇〇        五一〇      七〇〇       ……      ……     …… 一一五 六七   …… 同 二年  二、三〇〇        五〇〇      四八〇       ……      ……     …… 一一〇 …    五六 同 三年  二、〇〇〇        四〇〇      四五〇       ……      ……     …… 一〇五 七〇   五五 同 四年  一、三六〇        四一〇      四〇〇       ……      ……     …… 一四〇 …    六五 同 五年  一、四五〇        三一〇      三一〇       ……      ……     …… 一二〇 九〇    … 同 六年    八九〇        三一〇      三一〇       ……      ……     …… 一二五 …    五三 同 七年  一、〇〇〇        三〇〇      三〇〇       ……      ……     …… 一五〇 …    六五 同 八年    九八〇        三〇〇      三一〇       ……      ……     …… 一二五 八二   六〇 同 九年  一、〇二〇        二九五      二五五       ……      ……     …… 一三八 六八   五八 同 十年  一、一五〇        三一〇      二五五      四一五      ……    三五二 一三〇 …    四三 同十一年    七〇〇        三〇八      二六四      四四〇      ……    三七四 一三〇 …     … 同十二年    八四〇        三二五      二七八      四八三     三二二    四五九 一四〇 …    六二 同十三年  一、三二二        四一二      二九四      四四一     四一二    八八二 一七五 …     …  以下p.197 ページ画像  同十四年  一、三六〇        四六四      三四四      五三〇     四三〇  一、〇三二 一八〇 …     … 同十五年  一、一一〇        四一〇      三一六      四一〇     三一六    八六九 一五五 …     … 同十六年    六一〇        三一五      二二七      三〇三     二九〇    五〇四 一三八 …     … 同十七年    五五〇        二一八      一九六      二三五     二四〇    四六二 一〇五 …     … 同十八年    五四〇        二六九      二三〇      二九四     二九〇    三七六 一二〇 …     … 




  備考 洋紅ト称スルモノ数種アリ、本表ニ掲グル所ハ其重ナルモノヽ相場ナリ、又其相場ハ例ヘバカルマインノ如キ其中ニ向鶴印日ノ出印・柳印等ノ数種アリテ彼此其相場ニ多少ノ高低アルモノハ総テ之ヲ平均シテ算出セリ
  元価ニ差シタル変動ナキモ時々銀価ノ高低ニヨリテ相場ニ甚タシキ差異ヲ生シタル事アリ
  紅花ノ中支那産ハ精製シタルモノヽ相場ヲ掲ゲ、内国産ハ花ヲ摘ミ乾燥シタル丈ケニテ未ダ精製ヲ加ヘサルモノヽ相場ヲ掲ゲリ
  又内国産ノ紅花ハ要スルニ近年舶来品ニ圧倒セラレ殆ド跡ヲ絶チタルノ姿アリ、是其相場ヲ精細ニ調査スルヲ得ザル所以ナリ

    自明治十三年至同廿二年 煙草平均相場(但シ葉煙草ハ百六十目一斤ニ付刻煙草ハ百目一斤ニ付)

図表を画像で表示煙草平均相場(但シ葉煙草ハ百六十目一斤ニ付刻煙草ハ百目一斤ニ付)

 年次 種類  葉煙草  刻煙草         銭厘   銭厘 明治十三年  一三〇  一八五 同 十四年  一四〇  二〇〇 同 十五年  一五〇  二一〇 同 十六年  一二五  一九〇 同 十七年  一〇五  一八〇 同 十八年   九五  一七〇 同 十九年   八〇  一六〇 同 二十年  一一〇  二〇〇 同 廿一年  一一〇  二〇〇 同 廿二年  一〇〇  一九〇 



    自明治十九年至同廿二年 和洋綛糸平均相場(但シ四十玉ニ付一玉ハ一貫二百目)

図表を画像で表示和洋綛糸平均相場(但シ四十玉ニ付一玉ハ一貫二百目)

 年次   種類  舶来「ヨリ」四十二入  同上「ヨリ」三十二入  同上一番系  同上二番系  同上三番系  同上天竺二十入  同上天竺十六入  和製紡績系             円           円           円      円      円      円        円        円 明治十九年     一一七         一〇六         一一〇     九〇     九一     八三       八〇       九四 同 二十年     一三二         一一九         一一九    一〇五     九九     八四       八一      一〇一 同 廿一年     一二七         一一五         一二二    一〇六    一〇二     八七       八三      一〇五 同 廿二年     一二五         一一七         一二二    一〇六    一〇一     八五       八五       九三 





    自明治十三年至同廿二年 大小豆平均相場(但シ一石ニ付)


図表を画像で表示大小豆平均相場(但シ一石ニ付)

 年次  種類 大豆     小豆         円      円 明治十三年  六・一五五  八・五八五 同 十四年  六・三七〇  八・九〇〇 同 十五年  六・六二二  九・五二四 同 十六年  五・二三五  五・八八二 同 十七年  四・二三七  六・九〇〇 同 十八年  四・四六〇  六・〇六〇  以下p.198 ページ画像  明治十九年  三・九二一  四・七六一 同 二十年  四・一六七  五・七〇〇 同 廿一年  四・三三一  五・五一五 同 廿二年  六・一一一  六・四七〇 



    自明治十三年至同廿二年 大小麦平均相場(但シ一石ニ付)

図表を画像で表示大小麦平均相場(但シ一石ニ付)

 年次 種類  大麦     小麦         円      円 明治十三年  二・七二五  四・九八二 同 十四年  三・〇九二  五・一八〇 同 十五年  二・三五三  四・五四五 同 十六年  一・七五〇  三・七〇四 同 十七年  一・九六〇  三・七六〇 同 十八年  三・四二八  三・五〇八 同 十九年  二・二七二  三・八四五 同 二十年  二・〇八〇  三・八四〇 同 廿一年  二・〇八二  四・〇四〇 同 廿二年  二・七七七  四・七六二 





    自明治十七年至同廿二年 鰹節平均相場(但シ一貫目ニ付)

図表を画像で表示鰹節平均相場(但シ一貫目ニ付)

 年次  種類 上       中       下          円       円       円 明治十七年  一八・九〇〇  一四・〇〇〇  一〇・〇〇〇 同 十八年  一五・〇〇〇  一二・五〇〇   八・五〇〇 同 十九年  一二・五〇〇  一一・〇〇〇   五・八〇〇 同 二十年  一五・〇〇〇  一一・五〇〇   六・〇〇〇 同 廿一年  一七・五〇〇  一三・五〇〇  一一・〇〇〇 同 廿二年  一九・〇〇〇  一四・〇〇〇  一一・五〇〇 




  備考 本表ノ相場ハ土佐・薩摩及伊豆ヲ上等トシ、房州及銚子辺ヲ中等トシ、水戸・岩城及仙台等ヲ下等トシテ調査セリ

    自明治十五年至同廿二年 薪平均相場(但シ二十貫目ニ付)

  年次           相場
             円
 明治十五年       ・八一五
 同 十六年       ・七四〇
 同 十七年       ・五三七
 同 十八年       ・三一〇
 同 十九年       ・二八〇
 同 二十年       ・二九二
 同 廿一年       ・三〇五
 同 廿二年       ・三一七


    自明治十二年至同廿二年 炭平均相場(但シ正味凡三貫目入壱俵ニ付)

  年次     相場        年次      相場
          銭厘               銭厘
 明治十二年   二二八       同 十五年  三一三
 同 十三年   二三八       同 十六年  二三八
 同 十四年   三四八       同 十七年  一六四
 - 第19巻 p.199 -ページ画像 
 同 十八年   一六四       同 廿一年  一九一
 同 十九年   一四四       同 廿二年  一七一
 同 二十年   一八五


    自天保元年至明治十三年 石工職賃銀(但シ一日一人ニ付)

  年次      賃銀        年次    賃銀
          匁分              匁分
 天保元年     四五       同 四年   五〇
 同 二年     四五       嘉永元年   六〇
 同 三年     四五       同 二年   六〇
 同 四年     同五       同 三年   六〇
 同 五年     四五       同 四年   六〇
 同 六年     四五       同 五年   六〇
 同 七年     四五       同 六年   六〇
 同 八年     四五       安政元年   七〇
 同 九年     四五       同 二年   七〇
 同 十年     五〇       同 三年  一五〇
 同十一年     五〇       同 四年  一五〇
 同十二年     五〇       同 五年   七五
 同十三年     五〇       同 六年   七五
 同十四年     五〇       万延元年   七五
 弘化元年     五〇       文久元年   七五
 同二年      五〇       同 二年  一〇〇
 同三年      五〇       同 三年  一〇〇
 元治元年    一〇〇       同 六年  六〇〇
 慶応元年    一〇〇       同 七年  六〇〇
 同 二年    一二〇       同 八年  七五〇
 同 三年    一二〇       同 九年  七五〇
 明治元年    一二〇       同 十年  七五〇
 同 二年    一五〇       同十一年  七五〇
 同 三年    二〇〇       同十二年  七五〇
          銭厘
 同 四年    五〇〇       同十三年  七五〇
 同 五年    五〇〇

  備考 安政三年及四年ノ石工賃銀格外ニ高カリシハ安政二年大地震ノ影響ニテ此際職工ニ不足ヲ生シタルニ由ル
  明治四年以後ニ在リテ石工ノ賃銀漸次騰貴シタルハ同年以来諸官省建築ノ工事起リ職工ニ不足ヲ生シタルト且ツ此際ヨリ諸物価漸ク上進シタルニ由ル

    自天保元年至明治十三年 家根葺職賃銀(但シ一日一人ニ付)

  年次      賃銀       年次    賃銀
          匁分              匁分
 天保元年     三〇       同 七年   七五
 同 二年     三〇       同 八年   三八
 同 三年     三〇       同 九年   三八
 同 四年     三〇       同 十年   三八
 同 五年     五〇       同十一年   三八
 同 六年     三〇       同十二年   三八
 - 第19巻 p.200 -ページ画像 
          匁分              匁分
 天保十三年    三八       同 二年  一二五
 同 十四年    三八       同 三年  二〇〇
 弘化元年     三八       元治元年  二〇〇
 同 二年     五〇       慶応元年  二〇〇
 同 三年     五〇       同 二年  二〇〇
 同 四年     五〇       同 三年  二〇〇
 嘉永元年     三五       明治元年  二〇〇
 同 二年     三五       同 二年  五〇〇
 同 三年     三五       同 三年  二五〇
 同 四年     三五       同 四年  二五〇
 同 五年     三五       同 五年  三〇〇
 同 六年     三五       同 六年  二五〇
 安政元年     三五       同 七年  二五〇
 同 二年    四五〇       同 八年  二五〇
 同 三年    四五〇       同 九年  二五〇
                          銭厘
 同 四年    一二五       同 十年  四五〇
 同 五年    一二五       同十一年  四五〇
 同 六年    一二五       同十二年  六〇〇
 文久元年    一二五       同十三年  九〇〇


    自天保元年至明治廿二年 木挽職賃銀(但シ一日一人ニ付)

  年次      賃銀        年次    賃銀
          匁分              匁分
 天保元年     五一       同 二年   五一
 同 三年     五一       安政元年   八〇
 同 四年     五一       同 二年   九九
 同 五年     五一       同 三年   九九
 同 六年     五一       同 四年   九九
 同 七年     五一       同 五年   九九
 同 八年     五一       同 六年   九九
 同 九年     五一       万延元年   九九
 同 十年     五一       文久元年   九九
 同十一年     五一       同 二年   九九
 同十二年     五一       同 三年   九九
 同十三年     五一       元治元年   九九
 同十四年     五一       慶応元年   九九
 弘化元年     八〇       同 二年  一三五
 同 二年     八〇       同 三年  一三五
 同 三年     八〇       明治元年  一三五
                          銭厘
 同 四年     八〇       同 二年  五二〇
 嘉永元年     八〇       同 三年  五二〇
 同 二年     八〇       同 四年  五二〇
 同 三年     八〇       同 五年  五二〇
 同 四年     八〇       同 六年  五二〇
 同 五年     八〇       同 七年  五二〇
 同 六年     八〇       同 八年  五二〇
 - 第19巻 p.201 -ページ画像 
 同 九年    五二〇       同十六年  五二〇
 同 十年    五二〇       同十七年  五二〇
 同十一年    五二〇       同十八年  五二〇
 同十二年    五二〇       同十九年  五二〇
 同十三年    五二〇       同二十年  五二〇
 同十四年    五二〇       同廿一年  五二〇
 同十五年    五二〇       同廿二年  五二〇


    自天保元年至明治十三年 建具職賃銀(但シ一日一人ニ付)

  年次     賃銀        年次     賃銀
          匁分              匁分
 天保元年     三五       同十四年   四〇
 同 二年     三五       弘化元年   四〇
 同 三年     三五       同 二年   四〇
 同 四年     三五       同 三年   四〇
 同 五年     三五       同 四年   四〇
 同 六年     四〇       嘉永元年   五〇
 同 七年     四〇       同 二年   五〇
 同 八年     四〇       同 三年   五〇
 同 九年     四〇       同 四年   五〇
 同 十年     四〇       同 五年   五〇
 同十一年     四〇       同 六年   五〇
 同十二年     四〇       安政元年   五〇
 同十三年     四〇       同 二年  一二〇
                          銭厘
 同 三年    一二〇       同 二年  三〇〇
 同 四年     七五       同 三年  三〇〇
 同 五年     七五       同 四年  三〇〇
 同 六年     七五       同 五年  三〇〇
 万延元年     七五       同 六年  五五〇
 文久元年     八〇       同 七年  五五〇
 同 二年     八〇       同 八年  五五〇
 同 三年     八〇       同 九年  五五〇
 元治元年     八〇       同 十年  三五〇
 慶応元年    一二〇       同十一年  三五〇
 同 二年    一二〇       同十二年  三五〇
 同 三年    一二〇       同十三年  三五〇
 明治元年    一二〇

  備考 安政二年及三年ノ建具職賃銀特ニ高カリシハ安政二年ノ大地震ノ為メ此際職工ニ不足ヲ生シタルニ由ル

    自天保元年至明治十三年 畳刺職賃銀(但シ一日一人ニ付)

  年次      賃銀        年次    賃銀
          銭厘《(マヽ)》         銭厘《(マヽ)》
 天保元年     六七       同 六年   六七
 同 二年     六七       同 七年   六七
 同 三年     六七       同 八年   六七
 同 四年     六七       同 九年   六七
 同 五年     六七       同 十年   六七
 - 第19巻 p.202 -ページ画像 
          銭厘《(マヽ)》         銭厘《(マヽ)》
 天保十一年    六七       文久元年   七五
 同 十二年    六七       同 二年   七五
 同 十三年    六七       同 三年   七五
 同 十四年    六七       元治元年   八三
 弘化元年     八三       慶応元年   八三
 同 二年     八三       同 二年   八三
 同 三年     七五       同 三年   八三
 同 四年     七五       明治元年   八三
                          銭厘
 嘉永元年     七五       同 二年  二五〇
 同 二年     七五       同 三年  三五〇
 同 三年     七五       同 四年  三五〇
 同 四年     七五       同 五年  三五〇
 同 五年     七五       同 六年  三五〇
 同 六年     七五       同 七年  三九二
 安政元年     七五       同 八年  三九二
 同 二年     七五       同 九年  三九二
 同 三年     七五       同 十年  三九二
 同 四年     七五       同十一年  三九二
 同 五年     七五       同十二年  四一六
 同 六年     七五       同十三年  五〇〇
 万延元年     七五


    自明治元年至同廿二年 左官職賃銀(但シ一日一人ニ付)

  年次     賃銀         年次    賃銀
          銭厘              銭厘
 明治元年    三〇〇       同十二年  四七五
 同 二年    三五〇       同十三年  五五〇
 同 三年    三五〇       同十四年  五五〇
 同 四年    三五〇       同十五年  五二五
 同 五年    三五〇       同十六年  五二五
 同 六年    四三〇       同十七年  五七五
 同 七年    四三〇       同十八年  五五〇
 同 八年    四七五       同十九年  五五〇
 同 九年    四七五       同二十年  五八〇
 同 十年    四三〇       同廿一年  五一〇
 同十一年    四三〇       同廿二年  五一〇


    自天保元年至明治廿二年 大工職賃銀(但シ一日一人ニ付)

  年次     賃銀        年次    賃銀
          匁分              匁分
 天保元年     四二       同 九年   四二
 同 二年     四二       同 十年   四二
 同 三年     四二       同十一年   四二
 同 四年     四二       同十二年   四二
 同 五年     四二       同十三年   四二
 同 六年     四二       同十四年   四二
 同 七年     四二       弘化元年   七二
 同 八年     四二       同 二年   七二
 - 第19巻 p.203 -ページ画像 
 同 三年     七二       明治元年  一二〇
                          銭厘
 同 四年     七二       同 二年  五〇〇
 嘉永元年     七二       同 三年  五〇〇
 同 二年     七二       同 四年  五〇〇
 同 三年     七二       同 五年  五〇〇
 同 四年     七二       同 六年  五〇〇
 同 五年     七二       同 七年  五〇〇
 同 六年     七二       同 八年  五〇〇
 安政元年     七二       同 九年  五〇〇
 同 二年     七二       同 十年  五〇〇
 同 三年     七二       同十一年  五〇〇
 同 四年     七二       同十二年  五〇〇
 同 五年     七二       同十三年  五〇〇
 同 六年     七二       同十四年  五〇〇
 万延元年     七二       同十五年  五〇〇
 文久元年     六〇       同十六年  五〇〇
 同 二年     六〇       同十七年  五〇〇
 同 三年     六〇       同十八年  五〇〇
 元治元年     六〇       同十九年  五〇〇
 慶応元年     六〇       同二十年  五〇〇
 同 二年    一二〇       同廿一年  五〇〇
 同 三年    一二〇       同廿二年  五〇〇