デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
3節 国際団体及ビ親善事業
13款 社団法人国際聯盟協会
■綱文

第36巻 p.450-452(DK360173k) ページ画像

大正11年4月19日(1922年)

是日、当協会第二回総会、丸ノ内中央亭ニ開カレ、栄一出席ス。


■資料

(阪谷芳郎) 大日本平和協会日記 大正一一年(DK360173k-0001)
第36巻 p.450 ページ画像

(阪谷芳郎) 大日本平和協会日記 大正一一年
                     (阪谷子爵家所蔵)
○四月十九日、国際聯盟協会総会ニテ、島田三郎氏帝国内阿片禁止運動ノ件発議アリ 方法調査ノコトヲ理事ニ一任ス
 - 第36巻 p.451 -ページ画像 


竜門雑誌 第四〇八号・第六〇頁大正一一年五月 国際聯盟協会(DK360173k-0002)
第36巻 p.451 ページ画像

竜門雑誌 第四〇八号・第六〇頁大正一一年五月
○国際聯盟協会 国際聯盟協会にては四月十九日午後五時、丸の内中央亭に於て第二回総会を開き、会長青淵先生、阪谷・添田両副会長以下百余名出席の上、会務及会計報告ありて後、定款変更其他を協議し島田三郎・高島平三郎・千葉豊治氏等の演説ありて晩餐会に移り、席上阪谷男爵・穂積博士・田川代議士等の卓上演説ありて、十時散会せる由。
   ○定款ノ変更部分明カナラズ。



〔参考〕集会日時通知表 大正一一年(DK360173k-0003)
第36巻 p.451 ページ画像

集会日時通知表 大正一一年 (渋沢子爵家所蔵)
五月十九日 金 午後四時 国際聯盟協会理事会(同協会)
   ○中略。
六月六日  火 午後五時半 国際聯盟協会理事会(同会)
        午後六時半 国際聯盟協会主催、徳川公歓迎会(華族会館)
六月七日  水 正午    国際聯盟協会主催団氏一行歓迎会(工業クラブ)
   ○中略。
七月十日  月 午後二時  国際聯盟協会主催、沢柳・カツター両氏招待会(海上ビルデング中央亭)
   ○中略。
七月十八日 火 午後二時  国際聯盟催、森賢吾氏帰朝歓迎会(銀行クラブ)
   ○中略。
九月十九日 火 午後五時  国際聯盟協会理事会(同協会)
   ○中略。
十月十九日 木 午後六時  国際聯盟協会催
              松平恒雄・藤沢利器太郎両氏歓迎会《(藤沢利喜太郎)》(銀行クラブ)



〔参考〕(阪谷芳郎) 大日本平和協会日記 大正一一年(DK360173k-0004)
第36巻 p.451 ページ画像

(阪谷芳郎)大日本平和協会日記 大正一一年
                    (阪谷子爵家所蔵)
○十一年七月廿七日
 聯盟協会、平和協会等聯合シテ、新渡戸・川尻両氏ヲ代表トシテ出席セシム
○右ノ「出席」トハロンドンニ於ケル国際平和会議ナリ。



〔参考〕国民新聞 大正一一年七月二七日 国際平和会議 廿五日倫敦市長官邸で英国皇帝歓迎勅語送致(DK360173k-0005)
第36巻 p.451-452 ページ画像

国民新聞   大正一一年七月二七日
    国際平和会議
      廿五日倫敦市長官邸で
        英国皇帝歓迎勅語送致
〔倫敦特電〕国際平和会議は二十箇国以上を代表せる官民五百名出席の下に、廿五日市長委員《(官邸カ)》に於いて開会された、英国皇帝は歓迎の勅語
 - 第36巻 p.452 -ページ画像 
を送り、世界平和に対する同会議の努力の成功せん事を望まれた、文部大臣フイツシヤー氏は会議席上で述べて曰く、全世界に平和と親善を維持せん事は英国政策本来の目的であると述べ、更に英国政府は今年中に独逸に対して国際聯盟参加を許し度いと希望してゐると仄かし宣明して曰く、今日存在する一切の危険中最も大なるものは狂信的国民精神である、此精神は亜細亜の平和を刻々に脅かしつゝあり、恐らく将来の文明を破壊すべき最も恐るべき禍であると(国際廿五日発)



〔参考〕第三回国際労働会議に就て 第二〇―二一頁刊(DK360173k-0006)
第36巻 p.452 ページ画像

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