デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
5節 外賓接待
15款 其他ノ外国人接待
■綱文

第39巻 p.444(DK390232k) ページ画像

昭和2年3月4日(1927年)

是日、アメリカ合衆国人サミュエル・グレースウェル、渋沢事務所ニ来訪シ、栄一ト対談ス。


■資料

集会日時通知表 昭和二年(DK390232k-0001)
第39巻 p.444 ページ画像

集会日時通知表  昭和二年        (渋沢子爵家所蔵)
三月四日 金 午前十一時 米人サム・グレイスウエル氏来訪、事務所


竜門雑誌 第四六二号・第一〇頁 昭和二年三月二五日 米国より人形を贈られて 日米関係委員会の大要 青淵先生(DK390232k-0002)
第39巻 p.444 ページ画像

竜門雑誌  第四六二号・第一〇頁 昭和二年三月二五日
     米国より人形を贈られて
        ――日米関係委員会の大要――
                        青淵先生
       四
○上略 今日来訪したサム・グレースウエル氏も既に金子堅太郎子や鶴見祐輔氏とも会見し、色々議論したと云ふて居たが、『排日法を緩和する方法は今の大統領では難かしいかも知れぬが暫く我慢なさい』と云ふて居りました。私は今まで日米問題に就ては人を見て法を説くと云ふ様なことをしないで、何人にも同様の意見を同じ調子で述べて居ります。
○下略
  ○冒頭ニ「私の一身と深い関係のある竜門雑誌に日米間の諸問題に就て喋々述べることは」云々トアリ、談話ハ他ノ会合等ニ於ケル演説ニ非ズシテ該誌ノ為メニ述ベタルモノニシテ末尾ニ(三月四日談話)トアリ。