公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15
第2巻 p.529-530（DK020137k） ページ画像
明治三年庚午閏十月二十九日（1870年）
大蔵省租税司ノ立案ニ基キ府県及ビ諸藩預所ノ畑
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方正租ハ総テ上米時価ニ準算シテ以テ金納ト為サシム。栄一租税正トシテ之ニ与ル。
大蔵省沿革志 租税寮第三・第一〇一丁（明治前期 財政経済史料集成 第ニ巻・第ニ九六頁〔昭和七年六月〕）（DK020137k-0001）
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冊子版の『渋沢栄一伝記資料』をご参照ください。
法令全書 明治三年・第四六五頁 第七百八十三 閏十月二十九日（大蔵省）（DK020137k-0002）
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法令全書 明治三年・第四六五頁
第七百八十三 閏十月二十九日 （大蔵省） 府県
預所アル 諸藩
三分一米十分一大豆金納之名目被廃、田方ハ都テ米納畑方米大豆等正納候分年々十月中旬最寄市町上米上大豆平均直段ヲ以定石代金納可取計旨当八月中相達置候処、右米大豆平均相場相用候テハ、矢張十分一大豆三分一米名目相存居不都合ニ付、都テ畑方正租之分上米平均直段ヲ以石代取立上納之積可取計、且従前畑方大豆其他雑穀等正納仕来ル場所ハ何レモ十月中其上品平均直段ヲ以石代取立可相納此段更ニ相達候事