公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15
第39巻 p.20(DK390003k) ページ画像
大正11年4月13日(1922年)
ベルギー国第二王子シャール・テオドール来日シ、是日同国大使館ニ於テ、同国人及ビ日白協会会員ヲ引見ス。栄一参候ス。
竜門雑誌 第四〇八号・第五九頁大正一一年五月 ○白国皇子謁見式(DK390003k-0001)
第39巻 p.20 ページ画像
竜門雑誌 第四〇八号・第五九頁大正一一年五月
○白国皇子謁見式 英国海軍に軍籍を置かせられ、今般英皇儲殿下の御乗艦リナウン号の乗組候補生として御来朝の、白耳義第二皇子シヤール・テオドール親王殿下には、四月十三日午後一時半東京駅着列車にて横浜より御入京あり、同二時より白耳義大使館に於て、同国人並に日白協会員を御引見遊されたる由なるが、当日は青淵先生も参候の上親しく謁見せられたりと云ふ。