公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15
第42巻 p.94-95（DK420014k） ページ画像
大正5年8月2日（1916年）
是日栄一、財団法人善光寺保存会名誉会員トナリ、金二百円ヲ寄進ス。在籍歿年ニ至ル。
財団法人善光寺保存会回答（DK420014k-0001）
第42巻 p.94-95 ページ画像
財団法人善光寺保存会回答 （財団法人竜門社所蔵）
記
一、当法人は善光寺如来を奉安する堂塔伽藍の永存に要する費用、並に境内保勝の為めに要する費用を供給するを以て目的とす
一、本会の創立 明治卅九年一月十日
一、渋沢栄一殿の会員となられたる年月日
大正五年八月二日
一、御寄附金額 金弐百円也
一、昭和六年御薨去の際は本堂に於て大法要厳修仕り、其際台帳御名儀は
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渋沢敬三殿に訂正、爾来右御名儀の下に春秋二回法要執行今日に及び居り候
以上
昭和十七年十二月七日 善光寺保存会 印
○右ハ当資料編纂所ノ問合セニ対シテ回答セラレタルモノナリ。
青淵先生職任年表（未定稿） 昭和六年十二月調 竜門社編 竜門雑誌第五一九号・別刷第一二頁 昭和六年一二月刊（DK420014k-0002）
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青淵先生職任年表 （未定稿） 昭和六年十二月調 竜門社編
竜門雑誌第五一九号・別刷第一二頁昭和六年一二月刊
明治年代
年月
三九 ―財団法人善光寺保存会名誉会員―昭和六、一一。
○右ハ保存会創立時期ト栄一ノ会員トナレル時期トヲ混同セルモノカ。
〔参考〕渋沢栄一 日記 明治四四年（DK420014k-0003）
第42巻 p.95 ページ画像
渋沢栄一日記 明治四四年 （渋沢子爵家所蔵）
三月十六日 曇 寒
午前七時起床、半身浴ヲナシテ後朝飧ヲ食ス、畢テ善光寺ヨリノ来人ニ接シ、又書類ヲ点検ス○下略