公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15
第48巻 p.560-572(DK480157k)
大正6年10月1日(1917年)
是日当会、慰問金百九十四万円及ビ当会ノ趣旨ヲ叙述セル小冊子慰問号ヲ、英・仏・伊・露・白及ビセルビア、ルーマニアノ各国ヘ分配送付ス。二日、帝国ホテルニ評議員及ビ都下新聞・通信社代表員ヲ招待シテ、報告会ヲ開キ、栄一報告演説ヲナス。十一月三日当会常務委員会ニ於テ、慰問号二千部及ビ残金四千円ヲ、日本基督教青年会同盟ノ派遣スル慰問使ニ交付シ、該慰問号ヲ聯合国軍隊ニ分配ヲ依頼スル事トス。
掲載ページ 資料No. | 資料名 |
第48巻 p.561 (DK480157k-0001) | 中外商業新報 第一一二九五号 大正六年九月一四日 ○聯合国慰問着手 |
第48巻 p.561-562 (DK480157k-0002) | 時事新報 第一二二六一号 大正六年九月二七日 ○正味は漸く百九十余万円 ☆聯合国慰問会の義金近く発送☆ 『予想した最低限度とは実に汗顔の至りです』と 副総裁渋沢男爵聊か不満の面持 |
第48巻 p.562 (DK480157k-0003) | 中外商業新報 第一一三一四号 大正六年一〇月三日 ○慰問義金発送 国民同情の表現 |
第48巻 p.562 (DK480157k-0004) | 竜門雑誌 第三五三号・第一一八頁 大正六年一〇月 ○聯合国傷病兵罹災者慰問会事務終了 |
第48巻 p.562-563 (DK480157k-0005) | 中外商業新報 第一一三五九号 大正六年一一月一七日 ○聯合国慰問号 日本の誠意を表す |
第48巻 p.563-572 (DK480157k-0006) | 聯合国傷病兵罹災者慰問会報告書 同会編 第三〇―四八頁 大正六年一二月刊 |
第48巻 p.572 (DK480157k-0007) | 竜門雑誌 第三五七号・第八五頁 大正七年二月 ○白国我が慰問金を受領す |
第48巻 p.572 (DK480157k-0008) | 竜門雑誌 第三五八号・第九五頁 大正七年三月 ○我慰問金と伊国民の感謝 |