デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

3部 身辺

1章 家庭生活
2節 健康
■綱文

第57巻 p.157-158(DK570069k) ページ画像

昭和6年10月14日(1931年)

栄一宿痾ノ腸疾患漸ク重ク、是日、東京帝国大学教授塩田広重執刀ノ下ニ腹部切開手術ヲ受ク。


■資料

竜門雑誌 第五一八号・・第四頁 昭和六年一一月 青淵先生病状(一)(DK570069k-0001)
第57巻 p.157 ページ画像

竜門雑誌  第五一八号・・第四頁 昭和六年一一月
    青淵先生病状(一)
 青淵先生はこゝ数ケ月来、飛鳥山なる曖依村荘に於て御静養中であつたが、腸の疾患が漸く苦痛を加へ来つたので、十月十四日午前十一時十分、塩田博士執刀、入沢・佐藤・大滝・佐伯・白石・林の諸国手立会の下にて、切開手術が行はれた。 ○下略



〔参考〕父渋沢栄一 渋沢秀雄著 下巻・第二四一―二四七頁 昭和三四年四月刊(DK570069k-0002)
第57巻 p.157-158 ページ画像

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