デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.03.15

新旧文字置換対照表

デジタル版『渋沢栄一伝記資料』では、検索上の利便性を図るため、旧字体（正字、康熙字典体）を新字体（当用、常用）とするなど、一部の文字を本表の通り置換しています。そのほかテキストの表示・置換の基準については、凡例　3.テキスト化基準 をご参照ください。

1. 新旧文字置換凡例
2. 新旧文字置換対照表

1. 新旧文字置換凡例

• 置換判断基準
  
  • 文化庁「常用漢字表」に記載される常用漢字に置換する。
    
  • 上記表に記載されない漢字のうち、人名や『渋沢栄一伝記資料』特有の頻出漢字は新字に置換する。
    　（例）麴（9EB4）→麹（9EB9）こうじ
    　（例）渚（FA46）→渚（6E1A）ショ
    
  • 異体字・動用字は、基本的に常用漢字に置換して集約する。
    
  • 拡張新字体は、基本的に置換を行わない。
    
     
• 本表の記載順
  
  • 旧字　旧字Unicode　→　新字　新字Unicode　ヨミ　とした。
  • 文化庁「常用漢字表」記載順（五十音順）とした。
    
  • 上記表に記載のない漢字については、参考典拠にあげる辞書・データベースを参考に、音読み（漢音を優先、『伝記資料』に特徴的に訓読みで使用される漢字の場合は訓読み）を採用し、五十音順とした。
    
     
• 参考典拠
  　(1) 文化庁「常用漢字表」（平成22年内閣告示第2号）（2021.08.24閲覧）
  　(2)『角川大字源』（尾崎雄二郎他 編、角川出版社、1991年10月25日刊）
  　(3)『大漢和辞典』（諸橋轍次 著、大修館書店、2000年5月10日刊）
  　(4) 一般社団法人 文字情報技術促進協議会（CITPC）「文字情報基盤検索システム」（2022.03.08閲覧）
  
   
• 参考
  
  • 実験公開サイト 新旧文字置換対照表
    ※CyberLibrarianサイト内「新旧字体表」（2016.07.07閉鎖）
    
     

２. 新旧文字置換対照表

※「撿」（64BF）は「𢮦」（22BA6）に置換すべきであるが、検索・判読の便宜上ほぼ同意で使用される「検」(691C）に置換した。
※※「玆」（7386）と「茲」（8332）は別字であるが、検索・判読の便宜上ほぼ同意で使用される後者に統一して置換した。