【実業・経済】
銀行:東京貯蓄B〔金融〕

2019年3月29日作成 / 2023年12月21日改訂

民間の零細な貯蓄預金を資本化するための貯蓄銀行が設立される中、第一国立銀行では三井家との勢力関係から渋沢栄一ら役員の出資により、1892年東京貯蓄銀行を設立しました。栄一は会長となり、1916年までその職を務めました。

変遷図

銀行:関東Bより銀行:東京貯蓄Aより

※図に記載している名称や変遷等は、予告なく修正・変更および他の図へ移転する場合があります。

会社名・団体名一覧

は渋沢栄一が直接かかわった会社・団体、はその後身会社・団体を表わします。

会社名・団体名 名称使用年 渋沢栄一の関わり
(株)大阪野村銀行 1918〜1926
(株)野村銀行 1927〜1948
(株)埼玉銀行 1943〜1991
(株)大和銀行 1948〜2003
(株)協和銀行 1948〜1991
(株)協和埼玉銀行 1991〜1992
(株)あさひ銀行 1992〜2003
(株)埼玉りそな銀行 2002〜
(株)りそな銀行 2003〜