【実業・経済】
陸運:九州・台湾〔交通・通信〕

2019年3月29日作成 / 2023年12月21日改訂

九州筑豊地方には石炭輸送を主目的に多くの鉄道が敷設され、渋沢栄一も株主や相談役として関わりました。栄一は台湾鉄道創立にも尽力しましたが資金調達ならず会社は解散。1899年公布の官制で台湾の鉄道事業は全て官営となりました。

変遷図

石炭Bより

※図に記載している名称や変遷等は、予告なく修正・変更および他の図へ移転する場合があります。

会社名・団体名一覧

は渋沢栄一が直接かかわった会社・団体、はその後身会社・団体を表わします。

会社名・団体名 名称使用年 渋沢栄一の関わり
九州鉄道(株) 1887〜1907 株主
筑豊興業鉄道会社 1889〜1894 株主、相談役
筑豊鉄道(株) 1894〜1897 株主、相談役
台湾鉄道(株) 1896〜1899 発起人総代、創立委員
船越鉄道 1895〜1896 株主
浜崎鉄道 1896〜1896 株主
船越鉄道(株) 1896〜1898 株主
南豊鉄道(株) 1896〜1898 株主
金辺鉄道 1896〜1904
小倉鉄道(株) 1903〜 援助
九州旅客鉄道(株) 1987〜