【社会公共事業】
神社〔道徳・宗教〕

2019年3月29日作成

渋沢栄一は明治天皇を奉祀する明治神宮の創建のため、奉賛会の副会長、理事や造営局の評議委員など中心となって関わりました。徳川家康を祀る東照宮では三百年祭奉斎会の会長を務め、また一方では江戸町会所を創設した松平定信を祀るための南湖神社の建立にも尽力しました。

変遷図

※図に記載している名称や変遷等は、予告なく修正・変更および他の図へ移転する場合があります。

会社名・団体名一覧

は渋沢栄一が直接かかわった会社・団体、はその後身会社・団体を表わします。

会社名・団体名 名称使用年 渋沢栄一の関わり
神宮御造営奉賛有志委員会 1912〜1914 委員長
神社奉祀調査会 1913〜1915 調査委員
明治神宮奉賛創立準備委員会 1914〜1915 準備委員長
明治神宮奉賛会 1915〜1916 副会長
明治神宮造営局 1915〜1927 評議委員
(財)明治神宮奉賛会 1916〜1937 理事、副会長
明治神宮 1920〜
東照社 1616〜1645
東照宮 1645〜
日光東照宮三百年祭奉斎会 1913〜1916 顧問、会長
大礼記念楽翁公奉祀表徳会 1916〜1925 創立委員、総裁
南湖神社 1920〜 命名、祭式参列、神札等寄進
南湖神社奉賛会 1927〜 総裁