2019年3月29日作成 / 2022年6月30日改訂
渋沢栄一は伊藤博文の勧めに従い、1886年の女子教育奨励会設立に参加し、評議員のちに評議員長となりました。1888年に同会によって開校した東京女学館では会計監督、館長を務めました。1930年に設立した(財)東京女学館では理事長となりました。一方、大隈重信の紹介で栄一は、のちに日本女子大学校の創立者となる成瀬仁蔵と会見し、同校の設立、発展にも寄与しました。
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