【実業・経済】
銅山A〔鉱業〕

2019年3月29日作成

小野組の古河市兵衛は1874年小野組破綻後栃木県の足尾銅山開発に邁進しました。渋沢栄一は信用を重んじる古河を評価し、1877年の足尾鉱山組合設立を支援しました。古河は浅野総一郎が放棄した山形県の大鳥鉱山を1895年譲り受けました。

変遷図

貿易Aより

※図に記載している名称や変遷等は、予告なく修正・変更および他の図へ移転する場合があります。

会社名・団体名一覧

は渋沢栄一が直接かかわった会社・団体、はその後身会社・団体を表わします。

会社名・団体名 名称使用年 渋沢栄一の関わり
古河家 1875〜1905
足尾鉱山組合 1877〜1888 設立援助、債権者仲裁、組合加盟
大鳥鉱山 1882〜1895 援助?
永松鉱山支山 1895〜1908
古河鉱業会社 1905〜1911
大鳥鉱業所 1908〜1922
古河(名) 1911〜1917
古河(名) 1917〜1933
(名)古河鉱業会社 1917〜1918
古河鉱業(株) 1918〜1933
古河鉱業(名) 1933〜1937
古河石炭鉱業(株) 1933〜1941
古河(名) 1937〜1941
古河鉱業(株) 1941〜1989
古河機械金属(株) 1989〜