【実業・経済】
石炭A〔鉱業〕

2019年3月29日作成 / 2021年3月12日改訂

渋沢栄一は石炭の将来性に目をつけた浅野総一郎の提案を受け磐城地方の炭礦経営を計画、1883年磐城炭礦社を起こし会長に就任しました。栄一はこのほか北海道の石狩石炭、山口県の長門無煙炭礦など各地の炭礦経営に関わりました。

変遷図

陸運:北海道Aヘ

※図に記載している名称や変遷等は、予告なく修正・変更および他の図へ移転する場合があります。

会社名・団体名一覧

は渋沢栄一が直接かかわった会社・団体、はその後身会社・団体を表わします。

会社名・団体名 名称使用年 渋沢栄一の関わり
磐城炭礦社 1883〜1893 会長
磐城炭礦(株) 1893〜1944 取締役会長
入山採炭(株) 1895〜1944
藤原炭礦会社 1897〜1900? 創立
長門無煙炭礦(株) 1897〜1905? 設立発起
茨城採炭(株) 1901〜1925 相談役
石狩石炭(株) 1906〜1920 顧問
北カラフト鉱業(株) 1922〜? 創立実行委員
常磐炭礦(株) 1944〜1970
常磐興産(株) 1970〜
新常磐炭礦(株) 1970〜1970
常磐炭礦(株) 1970〜1985