デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

2編 実業界指導並ニ社会公共事業尽力時代

1部 実業・経済

3章 商工業
23節 土木・築港
4款 印旛沼開鑿事業
■綱文

第13巻 p.192-206(DK130021k)

明治24年1月2日(1891年)

是日織田、栄一ヲ訪ネ印旛沼開鑿ノ将来ヲ謀ル。
栄一、古市氏ノ再巡ヲ求メ事業ノ根基ヲ堅固ニシテ後ニ事ヲ興スベキヲ慫慂ス。後、奈良原及ビ栄一ヨリ古市ニ談合ノ結果、内務省ヨリ工学博士清水済ノ派遣ヲ得テ、設計ヲ為サシメントス。清水ハ命ヲ受ケ、之ヲ工科大学生野田六次ノ卒業論文ノ課題トシ、大学ヨリ同人ヲ実地ニ派遣シテ踏査セシム。明治二十五年九月野田六次ノ論文成リ、題シテ印旛運河計画書トイフ。織田ハ印旛沼開鑿ノ設計成レルヲ以テ、本事業ノ一段落ト見做シ同経緯記ヲ編纂ス。


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