公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15
第23巻 p.646-650（DK230065k）
明治30年2月17日（1897年）
是日夜、兜町ノ私邸ニ中上川彦次郎・荘田平五郎阪谷芳郎・添田寿一・三野村利助・山本達雄・鶴原定吉・高橋是清・佐々木勇之助等ノ諸氏ヲ招待シ晩餐会ヲ催ス。談金本位制ノ問題ニ及ビ、栄一、金本位制ノ採用必ズシモ反対ニハアラザレドモ寧ロ現行幣制ヲ可及的ニ維持スルノ然ルベキ旨ヲ力説ス。
| 掲載ページ 資料No. | 資料名 |
| 第23巻 p.647 （DK230065k-0001） | 渋沢栄一書翰 阪谷芳郎宛 （明治三〇年）二月一四日 |
| 第23巻 p.647-648 （DK230065k-0002） | 中外商業新報 第四五〇一号 明治三〇年二月一九日 ○貨幣問題に関する談論 |
| 第23巻 p.648-650 （DK230065k-0003） | 〔参考〕中外商業新報 第四五〇〇号 明治三〇年二月一八日 ○幣制改革に関する諸大家の意見（五）渋沢栄一氏の意見 |