デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

2編 実業界指導並ニ社会公共事業尽力時代

2部 社会公共事業

2章 国際親善
2節 国際団体及ビ親善事業
1款 喜賓会
■綱文

第25巻 p.466-467(DK250019k) ページ画像

明治35年5月(1902年)

是月、喜賓会幹事長ヲ改メテ副会長トナス。栄一之ニ就ク。


■資料

青淵先生公私履歴台帳(DK250019k-0001)
第25巻 p.466 ページ画像

青淵先生公私履歴台帳           (渋沢子爵家所蔵)
 ○民間略歴(明治二十五年以後)
    慈善其他公益ニ関スル社団及財団
一喜賓会    副会長      三十五年夏改
  以上明治四十二年六月七日迄ノ分調


青淵先生職任年表(未定稿) 昭和六年一二月調 竜門社編 竜門雑誌第五一九号別刷・第六頁 昭和六年一二月刊(DK250019k-0002)
第25巻 p.466 ページ画像

青淵先生職任年表(未定稿) 昭和六年一二月調  竜門社編
                竜門雑誌第五一九号別刷・第六頁 昭和六年一二月刊
    明治年代
 年  月
二六  五  ―喜賓会幹事長―明、三五、夏―〃副会長―大正三、三、(解散)。


(弘岡幸作) 書翰 渋沢事務所宛 昭和七年一月七日(DK250019k-0003)
第25巻 p.466 ページ画像

(弘岡幸作) 書翰  渋沢事務所宛 昭和七年一月七日  (渋沢子爵家所蔵)
  昭和七年一月七日
                     弘岡幸作
    渋沢事務所 御中
拝啓
益々御清栄奉賀候、然者竜門雑誌第五百十九号 ○中略 先生職任年表中に御掲載相成候明治二十六年五月 ○喜賓会ノ事ヲ云フトアルハ明治二十六年三月幹事長に撰挙、又明治三十五年五月副会長に推薦、 ○中略 小生ハ明治二十八年六月より解散当時迄関係仕候に付委細の事情承知仕居候、右御通知申上候 敬具


渋沢栄一 日記 明治三五年(DK250019k-0004)
第25巻 p.466-467 ページ画像

渋沢栄一 日記  明治三五年     (渋沢子爵家所蔵)
四月八日 晴
○上略 午後三時帝国ホテルニ抵リ喜賓会総会ヲ開ク、蜂須賀・益田・大倉・横山ノ諸氏来会ス、来ル十六日更ニ一会ヲ開ク事ヲ約ス
   ○右ハ前年度報告会員総会ナリ。(「弘岡幸作手記」ニヨル)
   ○中略。
四月十六日 晴
○上略 午後五時再ヒ銀行倶楽部ニ抵リ、喜賓会ノ事ヲ談話ス、蜂須賀・益田其他十数名来会ス○下略
   ○右ハ幹部移動協議会ナリ。(「弘岡幸作手記」ニヨル)
 - 第25巻 p.467 -ページ画像 
   ○中略。
十一月六日 晴
○上略 五時喜賓会ニ出席シ議事畢テ ○下略


竜門雑誌 第一七四号・第六七―六八頁 明治三五年一一月 ○喜賓会の業務拡張(DK250019k-0005)
第25巻 p.467 ページ画像

竜門雑誌  第一七四号・第六七―六八頁 明治三五年一一月
○喜賓会の業務拡張  喜賓会に於ては本月六日役員会を開き、会長蜂須賀侯・副会長青淵先生を始め常務委員広沢伯・評議員三井守之助川島忠之助其他の諸氏参会し、先つ広沢常務員より農商務省の買上契約に係る博覧会案内書編纂の顛末、並に各大臣各国公使及び三府知事等を名誉会員に推薦の件、内地枢要の都市役所に向ひ外人便所設備に関する注意事項を其管内旅館主に告示せんことを要求せし等の報告あり、終て左の諸件に就き協議したり
 一、案内業者取締方法に係る事
 一、明年博覧会開設の際、漫遊者に出来得る限りの交通宿泊視察上の便宜を供する事
 一、本会員を此際大に募集することゝし正副会長及各役員共夫々知人を勧誘し入会せしむる事
尚ほ当日は大坂支部幹事藤田平太郎氏も列席し、同支部創立後の状況等報告ありて散会したり


第五回内国勧業博覧会事務報告 農商務省編 下巻・第一四九頁 明治三七年八月刊(DK250019k-0006)
第25巻 p.467 ページ画像

第五回内国勧業博覧会事務報告 農商務省編  下巻・第一四九頁 明治三七年八月刊
 ○第十四章 外人ノ招待及待遇
    第二節 待遇
○上略
以上叙スル所ノ外喜賓会支部ハ、門外同部出張所及場内協賛会接伴所ニ部員ヲ配置シ外人ノ応接ニ当ラシメ、外人案内者ノ組合ヲ監督シ且案内者ノ供給ヲ斡旋シ、古美術品ヲ蒐集シ、北浜銀行楼上ニ陳列シテ外客ノ観覧ニ供シタル等、事務局ノ施設ト相待チテ以テ外客ノ待遇ヲ備ハラシメタリ ○下略
   ○第五回内国勧業博覧会ハ明治三十六年三月一日ヨリ七月末迄大阪ニ開カル


弘岡幸作手記(DK250019k-0007)
第25巻 p.467 ページ画像

弘岡幸作手記               (財団法人竜門社所蔵)
改正規則は会長及副会長を置き、幹事長を改めて副会長となす、幹事六名を廃して一名とす、委員六名、評議員十八名とす、又名誉会員を設く
 右明治三十五年五月改正
 但し明治四十一年幹事長を置きしが別に規則は印刷せざりしと思ふ