公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15
第26巻 p.680-685（DK260112k）
明治42年3月1日（1909年）
是ヨリ先前月下旬、当校学生等文部大臣並ニ貴衆両院議長ニ商科大学問題ニ関スル請願書ヲ提出セントシテ、校長松崎蔵之助ニ其進達ヲ依頼ス。校長其進達ヲ拒否シ学生五名ヲ退学処分ニ附シタルニ因リ、学生等校長排斥運動ヲ起ス。栄一事態ヲ憂慮シ、是日学生大会ニ臨ミ慰撫演説ヲ試ム。翌日学生等善後処置ヲ栄一ニ一任ス。
| 掲載ページ 資料No. | 資料名 |
| 第26巻 p.681 （DK260112k-0001） | （八十島親徳） 日録 明治四二年 |
| 第26巻 p.681-682 （DK260112k-0002） | 東京日日新聞 第一一五七三号 明治四二年三月三日 ○高商と渋男 △訓諭なり調停にあらず |
| 第26巻 p.682 （DK260112k-0003） | 東京経済雑誌 第五九巻第一四八〇号・第四〇五―四〇六頁 明治四二年三月 ○東京高商紛擾事件 |
| 第26巻 p.682-683 （DK260112k-0004） | （八十島親徳） 日録 明治四二年 |
| 第26巻 p.683-685 （DK260112k-0005） | 一橋五十年史 東京商科大学一橋会編 第一〇七―一一〇頁 大正一四年九月刊 |