デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

2編 実業界指導並ニ社会公共事業尽力時代

2部 社会公共事業

4章 教育
1節 実業教育
5款 大倉商業学校
■綱文

第26巻 p.745-746(DK260119k) ページ画像

明治36年3月1日(1903年)

是日栄一、当校専修科第一回卒業式ニ臨ミ一場ノ演説ヲナス。


■資料

渋沢栄一 日記 明治三六年(DK260119k-0001)
第26巻 p.745 ページ画像

渋沢栄一 日記  明治三六年     (渋沢子爵家所蔵)
三月一日 曇
○上略 午後三時大倉商業学校ニ抵リ、卒業証書授与式ニ列ス、一場ノ演説ヲ為ス ○下略


中外商業新報 第六三三五号 明治三六年三月三日 大倉商業学校卒業式(DK260119k-0002)
第26巻 p.745-746 ページ画像

中外商業新報  第六三三五号 明治三六年三月三日
    大倉商業学校卒業式
赤坂区葵町なる大倉商業学校に於ては、去一日午後三時より夜学専修科の第一回卒業式を挙行したるが、列場の主なるは大倉喜八郎氏は云ふに及ばず、石黒忠悳・渋沢栄一の両男爵を始め、穂積陳重博士・高島小金治・大倉久米馬の諸協議員、大倉夫人徳子・大倉光子刀自並に卒業生の父兄保証人等にして、先つ石黒督長 勅語を捧読し、次で卒業証書を授与し、立花主事学事報告をなし、次に大倉喜八郎氏は先づ今回は本校創立以来第一回の卒業式なれば特に喜悦の至りに堪えさる旨を述べ、夫より本校創立の沿革並に自身の閲歴に就て叙する所あり終りに卒業生に対する訓戒として
 一、自主自立の精神を涵養する事
 二、小事を忽にせざる事
 三、外国の状況に注意する事
 四、常識の必要
 - 第26巻 p.746 -ページ画像 
等に就き例を引き証を挙げて諄々説く所あり、次で渋沢男・石黒男並に穂積氏の演説、現在生の祝詞、卒業生総代の答辞あり、午後六時三十分式を終り、晩餐の饗応あり、午後八時頃散会したるが、最先卒業の名誉を担ひたるは二十二名 ○下略


竜門雑誌 第一七八号・第四六頁 明治三六年三月 ○大倉商業学校に於ける青淵先生の演説(DK260119k-0003)
第26巻 p.746 ページ画像

竜門雑誌  第一七八号・第四六頁 明治三六年三月
○大倉商業学校に於ける青淵先生の演説 同先生には三月一日大倉商業学校専修科第一期卒業式に臨まれ、一場の演説を為されたり
   ○栄一演説筆記ヲ欠ク。



〔参考〕渋沢栄一 日記 明治三六年(DK260119k-0004)
第26巻 p.746 ページ画像

渋沢栄一 日記  明治三六年     (渋沢子爵家所蔵)
十月二十三日 曇
○上略 午後三時大倉商業学校ニ抵リ、書生ノ運動会ニ出席ス ○下略