デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

2編 実業界指導並ニ社会公共事業尽力時代

3部 身辺

6章 旅行
■綱文

第29巻 p.449(DK290132k) ページ画像

明治23年4月14日(1890年)

是日栄一、東京ヲ発シ関西地方ニ出張シ、五月四日帰京ス。


■資料

竜門雑誌 第二四号・第三九頁 明治二三年五月 ○青淵先生(DK290132k-0001)
第29巻 p.449 ページ画像

竜門雑誌  第二四号・第三九頁 明治二三年五月
○青淵先生 同先生は大蔵大臣及ひ日本銀行総裁の招きに応して、去月十四日新橋第一番の汽車にて発京し、西京に一泊して翌日大坂に着し、数日の間同地に滞在して其用向を果し、それより大坂・神戸・西京・四日市なる各支店及ひ同地方諸会社の業務を監査し、名古屋を経て本月四日午後七時四十分新橋着の汽車にて帰京せられたり、先生か下坂の要務は即ち金融救治策の議なり


(芝崎確次郎) 日記 明治二三年(DK290132k-0002)
第29巻 p.449 ページ画像

(芝崎確次郎) 日記  明治二三年   (芝崎猪根吉氏所蔵)
(五月)四日 雲時々雨
○上略
今夕七時廿五分新橋ステーシヨン着之電報、名古やヨリ相達し候ニ付六時半より銀行退社、直ニ新橋ヘ御迎ひニ罷越し候事、雨天之為メ延着乍併御無異着、直ニ御帰邸ニ付、小生ハ直ニ帰宅候事
   ○本資料第六巻「東京銀行集会所」明治二十三年四月十五日ノ条参照。