デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

1章 社会事業
4節 保健団体及ビ医療施設
2款 社団法人同愛社
■綱文

第31巻 p.56-57(DK310007k) ページ画像

明治42年6月(1909年)

是月栄一、当社特別社員ニ推サル。


■資料

青淵先生職任年表(未定稿) 昭和六年十二月調 竜門社編 竜門雑誌第五一九号別刷・第一五頁 昭和六年一二月刊(DK310007k-0001)
第31巻 p.56 ページ画像

青淵先生職任年表(未定稿) 昭和六年十二月調  竜門社編
                 竜門雑誌第五一九号別刷・第三頁 昭和六年一二月刊
    明治年代
 年  月
一七  三 ―同愛社幹事― ○中略 明四二・六―社団法人〃特別会員―昭和、六・一一。


日本救療事業史料同愛社五十年史 同愛社編 第三一五―三一七頁 昭和三年一一月再版刊(DK310007k-0002)
第31巻 p.56-57 ページ画像

日本救療事業史料同愛社五十年史 同愛社編  第三一五―三一七頁 昭和三年一一月再版刊
 ○第二編 第二章 第二期 維持期
    明治四十二年
○上略
六月二十四日 去四月廿八日定期総会ニ於テ決議シタル定款変更認可申請書、東京府知事ヲ経テ内務大臣ヘ差出ス。
一、現行定款(明治四十年四月改正認可)第八条救療社員ノ下ヘ、名誉社員ノ四字、並慈恵社員ノ下ヘ二ヲ三ト改メ。
二、名誉社員ハ本社ノ業務ヲ翼賛シ、特ニ功労アリテ評議員会ノ決議ニ依リ推薦スル者。
三、慈恵社員ハ之ヲ左ノ四種トス。
 有功社員、本社ニ対シ以下又ハ迄廿六字ヲ削リ、金壱千円以上ヲ十箇年以内ニ醵出スル者。
 通常社員云々ノ左側ヘ
 但シ金品ノ寄贈又ハ本社ノ業務ニ尽力シタル者ハ、評議員会ノ決議ヲ以テ、前三項ニ相当スル社員資格ニ推薦スルコトヲ得。
四、第三十七条 総会ハ社員三分ノ一トアルヲ、社員百名以上云々ト改ム。
同月ヨリ曩キニ評議員会ニ於テ決議ナリタル旧社員中左ニ掲クル諸氏ヲ特別社員ニ列シ、別紙書面ヲ添ヘ徽章ヲ贈ル。
  徳川昭武・伯爵有馬頼万・男爵松尾臣善・岩崎亮之輔・益田孝・北村泰一・堀江小十郎・鈴木万次郎・大沢南谷・長谷川泰・川尻宝岑・飯島保篤・天野七三郎・清水栄太郎・石川有幸・大槻修二子爵榎本武憲・本山漸・芦田順三郎・渋沢栄一・土方久元
     別紙
 謹啓、益々御清栄之段奉大賀候、然ハ曩年ハ本社事業ニ就テ非常ノ御尽力被成下、尚今日ニ至ル迄御援助ヲ辱フシ、現下別紙書類之通事業拡張中ニテ、御蔭ニ依リ漸次盛運ニ向ヒ候、今ヤ通常社員以上而已ニテ八百数十名ヲ算シ、外寄附及賛助員亦八百余名ヲ得、去四月廿八日ハ定期総会ニテ二十八回ノ星霜ヲ累ヌルニ至リ候、依テ今
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般本社徽章ヲ制定シタルヲ以テ、評議員会ノ決議ヲ求メ、旧社員諸氏中特ニ御尽瘁ニ預リタル諸君ヲ、定款ニ掲クル特別社員ニ薦ムル事ニ決議ヲ得候、依テ徽章贈呈仕候条、御承諾被成下度右貴意ヲ得候 早々敬具
八月十四日 定款変更認可左ニ
内務省東甲第三九〇号
          東京市下谷区上野桜木町一番地
            社団法人同愛社々長 高松凌雲
 明治四十二年六月廿四日付申請、社団法人定款変更ノ件
 右民法第三十八条ニ依リ認可ス
  明治四十二年八月十二日
         内務大臣 法学博士 男爵 平田東助印
○下略



〔参考〕全国社会事業名鑑 昭和二年版 中央社会事業協会編 第六九九頁 昭和二年一〇月刊(DK310007k-0003)
第31巻 p.57 ページ画像

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