デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
2節 米国加州日本移民排斥問題
7款 大日本平和協会
■綱文

第35巻 p.520(DK350088k) ページ画像

大正5年2月10日(1916年)

是日、当協会総会ニ於テ役員改選セラレ、栄一引続キ名誉評議員ニ選バル。


■資料

(阪谷芳郎) 大日本平和協会日記 大正五年(DK350088k-0001)
第35巻 p.520 ページ画像

(阪谷芳郎)大日本平和協会日記 大正五年
                 (阪谷子爵家所蔵)
◎五年二月十日、日本クラブニテ総会 出席十六人
 一、事務及会計報告、為貝氏手当ヲ今年ヨリ支出ノ件共
 一、国際関係出版物取締ノ件 姉崎、鈴木
 一、研究会ヲ例会ト共ニ毎月開ク件 宮岡
 一、会員増加ノ件 鈴木
 一、朝鮮学校問題 姉崎 アンダーウード関係ノ件ナリ
 一、演説 ランデス Peace at any price
      マコーレー 米国ノ排日状況
      ボールス 誤解ヲ釈ク困難事情
 一、婦人平和会出席ノ件 福岡、新渡戸夫人質問
 一、フイラデルフイヤレツジナーノ排日ヲ打消ス方法ハ、日本人協会ト提携ノ必要アリ 宮岡
 一、諸文書ノ処分ヲ夫々託ス
 一、役員改選
  理事ヲ十名トシ、評議員ヲ増加ス
  △会長 大隈重信伯
  △副会長 阪谷芳郎男、江原素六氏
  △評議員 渋沢栄一男、吉井幸蔵伯、松浦厚伯、鎌田栄吉、箕浦勝人、島田三郎、寺尾亨、高田早苗、中野武営、早川千吉郎、新渡戸稲造、尾崎行雄、井深梶之助、堀越善重郎、渡瀬寅次郎、入江鷹之助、向軍治、林包明、山本邦之輔、マコーレ、ペデーケネデー(以下二十二名)
  △理事 添田寿一、宮岡恒次郎、大橋新太郎(会計監督)、姉崎正治、村上直次郎、福岡秀猪、ボールス(以上七名)
  △幹事 山本弥内(庶務編輯)、為貝敬昌氏(会計)平沢均二氏(普及部)、福田錠二氏(出版部)
   ○評議員中ニ栄一ノ名ヲ列ネタルハ「名誉」ヲ略セルナラン。