デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
2節 米国加州日本移民排斥問題
8款 日米協会
■綱文

第35巻 p.553-559(DK350101k) ページ画像

大正6年5月11日(1917年)

是日、当協会発会式、丸ノ内東京銀行倶楽部ニ於テ挙行セラル。栄一出席シテ演説ヲナス。


■資料

(日米協会)邦文記録 第壱号(DK350101k-0001)
第35巻 p.553-554 ページ画像

(日米協会)邦文記録 第壱号 (社団法人日米協会所蔵)
第八 日米協会発会式晩餐会
 (1)時日 大正六年五月十一日午后七時半
 (2)場所 銀行倶楽部
 (3)出席員数 総数百九拾参名、内、来賓弐拾名
     会員百七拾参名 日本人、百拾弐名
             米国人、六拾壱名
 (4)発会式の状況 本発会式の盛況は誠に予想外の成功にして、寺内首相を始め各大臣の臨席を□《(脱字)》くし、各新聞社が筆を揃へて此挙が両国将来の修交利福に貢献する所以を説き、社会より多大の同情と期待とを得たるは正しく本会将来の機運を卜するに足る、当日発会式は午后七時半会長金子堅太郎子司会の下に、嚠喨たる宮内省楽隊の奏楽と共に一同食卓を囲み、宴終るや左の順序に応じて
 - 第35巻 p.554 -ページ画像 
盛大なる式を挙ぐ
  一、日本皇帝陛下万歳三唱(米国代理大使ポスト・ホイラー氏発声)、此間、君が代奏楽
  二、米国大統領万歳三唱(寺内首相発声)、此間米国国歌、スター・スプリング奏楽《(スパンルド・バナル)》
      演説(別項に詳記せり)
  三、会長子爵金子堅太郎氏
  四、寺内内閣総理大臣
  五、本野外務大臣
  六、侯爵大隈重信氏(添田寿一氏代読)
  七、米国ゼネラル・エレクトリツク会社副社長バーチヤード氏
  八、公爵徳川家達氏
  九、○脱、マキム氏ナリ
  十、男爵渋沢栄一氏
  十一、紐育マツクルーア雑誌社長マツクルーア氏
右演説は何れも非常の喝采を以て迎へらる、斯くて時既に午後十一時を過ぎ、主客互に好歓を交へ和気靄々の裡に散会せり
   ○前掲「邦文記録」中ニ中外商業新報ノ切抜ヲ貼付ス。該切抜ヨリ栄一ノ演説要旨ヲ次ニ掲グ。


中外商業新報 第一一一七〇号大正六年五月一二日 ▽渋沢男爵の演説(DK350101k-0002)
第35巻 p.554-555 ページ画像

中外商業新報 第一一一七〇号大正六年五月一二日
    ▽渋沢男爵の演説
 日米両国国交の親善を維持し且之れが増進を図かるの必要なるは今更喋々を要せざる所にして、相互の政治家・実業家及び学者等は常に之れが為めに最善の努力を尽し、為めに両国の交情が近年著しく親善の度を加えつゝあるは余の深く喜ぶ所なりとす、而して余自身に於ても此問題の為めには過去十数年間微力ながら絶へず尽瘁する所ありたるは世人の夙に熟知せらるゝ所なるべしと雖も、然かも余か此問題に熱心なりしは別に一種感情に基く特殊の原因を有するなり、有体に言はゞ余は青年時代には頑強なる鎖国主義を奉じ、嘉永年中米国が初めて国交を日本に求めたりし当時に於て、余は同志と共に強硬なる攘夷論を主張せり、蓋し余が当時鎖国主義を主張せしは米国が現在の欧洲の一強国の如く、全く侵略的野心を包蔵して日本に臨みたりしを疑ひたるの為めなり、然るに当時の政府は米国の請を容れて遂に国交を修するに至り、爾来米国の態度が毫も侵略的□心《(野脱)》の片影だもなく常に友邦として其赤誠を披瀝し、終始渝はることなき好情を以て我邦を指導誘掖せらるゝの事実を目撃し、余は玆に始めて疇昔の疑念の全然余の誤解なりしを恥づると共に、此事実が余をして特に米国に対して謝意と好感とを抱かしむるに至りたり抑々国交の輯睦は単に政府当局の責任なりと云ふべきものに非ずして、実に国民一般が互に親善の感情を以て之れが増進を図らざるべからず、惟ふに日本と米国とは其国情の異なる点少なからず、歴史の新古、政体の異同、面積の大小、国富の多寡、両者相均しからざるものありと雖、然かも我邦の武士道・義侠心と米国の正義・博愛
 - 第35巻 p.555 -ページ画像 
の精神とは相互霊犀相通ずるものにして、而して此一致点は今後二国国交の増進を図るに於て決して看過すべからざる重要の事実なりとす、抑々今回設立せられたる日米協会は所謂国民相互の親交を増進せむと欲するの目的を以て組織せられたるものにして、彼我の意気相通じ、情意相合するに依りて其機能を発揮するに至るべきは余の信じて疑はざる所なり、一昨年余の米国に遊ぶや、一紳士余に問うて曰く「一私人としての卿は何故に斯く日米国交の親善に努力せられつゝありや」と、余は乃ち答へて曰く「政府当局の外交は恰かも絵画を装飾するに紙布を以て接綴したるが如く、余等国民的の外交は実に膠漆を以て物を固着せしむるが如し、政府如何に焦慮するも、国民相互の理解にして未だ充分ならざるあらば真に国交輯陸は期し得べからず、余が個人として日米親交増進の為めに努力して措かざる所なり」と、然りと雖余は百尺竿頭更に一歩を進めて断言せんと欲す、曰く「真の国交の鞏固は国民相互の感情の融和のみによりて達し得べきものに非ずして、同時に又利害関係の一致によりて之れを完成すべきものなり、之れ余が東洋の利源開発の為めに日米二国の経済的協力を主張しつゝある所以なり」と


中外商業新報 第一一一五九号大正六年五月一日 ○日米協会設立 十一日発会式(DK350101k-0003)
第35巻 p.555-556 ページ画像

中外商業新報 第一一一五九号大正六年五月一日
    ○日米協会設立
      十一日発会式
日米両国間の国交は五・六年前に於て多少懸念に堪へざるものありしが、畢竟這は日本人が米国を解するよりも米国人が日本を解すること稍々劣れるに職由す、左れど最近に至り米国に於ける有識者は勿論、在日本の米国人中日米の提携は此際最も肝要なりと唱ふるもの尠からず、現に故ガスリー大使の如きは最も熱心に之を唱道せる有力者中の一人なり、而して之が目的を達するには先づ彼我共に国情を知悉するを最も捷径となす、夫には日米協会《(マヽ)》が大西洋沿岸に於て日米の国交に多大の貢献を為しつゝあるが如く、日本に於ても亦之に相当する機関を設け大に両国の交誼を厚ふすべしとの声は漸次高まり、而も之が在日米国人側より熱心に唱道せられたれば、平素両国の為に意を用ゐつつありし我国の有力者は何とて異議のある可き筈なく、忽ち議熟して左記両国の有力者発起人となり今次日米協会を設立し、以て此目的に副はんことを庶幾するに至れる也と
      ▽発起人
 安達峰一郎、有賀長文、ブレーク、ヱンスウオス、藤原俊雄、福岡秀猪、ギヤリー、日置益、池田成彬、神田乃武、金子堅太郎、小池国三、マツキム、メツサー、森村開作、中村巍、成瀬正恭、大倉喜八郎、ブール、阪谷芳郎、シユドダー、幣原喜重郎、志立鉄次郎、スウイフト、高木兼寛、トイスラー、ウエルス、柳谷卯三郎、頭本元貞、アンデリーユス、アーネル、団琢磨、フライシヤー、藤山雷太、古河虎之助、ハリス、ホーン、井上準之助、カウフマン、木下淑夫、串田万蔵、松方乙彦、三井養之助、中島久万吉、新渡戸稲造、小田川全之、ブライス、桜井錠二、シヤーキー、塩原又策、スミス
 - 第35巻 p.556 -ページ画像 
徳川家達、寺島誠一郎、和田豊治、ホイラー、安田善三郎、姉崎正治、浅野総一郎、江原素六、フレーザー、福井菊三郎、ガーデイナー、早川千吉郎、ホーン、ジヨオンス、キーン、小池張造、マコーレー、目賀田種太郎、宮岡恒次郎、村井貞之助、成瀬仁蔵、大橋新太郎、大谷嘉兵衛、阪井徳太郎、シツドモアー、渋沢栄一、白石元治郎、添田寿一、高橋是清、高峰譲吉、ウヱルヒ、ウイツトナツク米山梅吉
而して右発起人中より左の役員を選出し各其承諾を得たりと、顔触左の如し
 △名誉会長 米国大使△同副会長 マコーレー、目賀田男、ラツセル、阪谷男、シツドモアー、渋沢男、高峰譲吉、徳川公、高橋男
 △会長 金子子△副会長 フライシヤー、日置益
 △書記 フレーザー、阪井徳太郎、△会計 ギヤリー、小野英二郎
 △実行委員 ブレーク、団琢磨、ヱンスウオス、福井菊三郎、林民雄、堀越善重郎、池田成彬、井上準之助、神田男、木下淑夫、串田万蔵、中橋徳五郎、成瀬正恭、新渡戸稲造、シヤーケー、幣原喜重郎、添田寿一、スイスト、トイスラー、ホイラー、三島子
尚同会設立趣意書は左の如くなるが、五月十一日を期し銀行倶楽部に於て発会式を挙行し、併せて寺内首相外各大臣其他朝野の名士を招待して盛大なる晩餐会を催す由
      ▽趣意書○前掲ニツキ略ス


東京日日新聞 第一四五六四号大正六年五月一一日 ○日米協会発会式(DK350101k-0004)
第35巻 p.556 ページ画像

東京日日新聞 第一四五六四号大正六年五月一一日
    ○日米協会発会式
金子子を会長に、日置公使及フライシヤーの両氏を副会長とし、徳川公・渋沢・阪谷両男、三島子・安達公使・添田博士・有賀・早川・団諸氏其他在留米人及朝野の人士の発起に係る日米協会は、十一日午後六時より丸の内なる銀行集会所に於て発会式を挙行し、寺内首相を初め金子会長・本野外相・大隈侯・渋沢男其他諸氏出席せり、同会設立の趣旨左の如し○下略


中外商業新報 第一一一七〇号大正六年五月一二日 ○日米協会 発会式盛況(DK350101k-0005)
第35巻 p.556-558 ページ画像

中外商業新報 第一一一七〇号大正六年五月一二日
    ○日米協会
      発会式盛況
日米の有力者に依りて設立せられたる日米協会は、十一日午後七時より東京銀行集会所ニ於て盛大なる発会式を挙行したり、会長金子堅太郎子司会の下に嚠喨たる奏楽と共に午後八時一同先づ食卓に就き宴終るや、米国代理大使ポスト・ホイラー氏発声にて 日本皇帝陛下の万歳を三唱し(此間君が代奏楽)寺内首相の発声にて米国大統領の万歳を三唱す(此間米国々歌奏楽)、次で金子会長の挨拶あり、更に寺内首相・本野外相・米国総領事シツドモアー氏、大隈侯(添田博士代読)、バーチヤード氏、徳川公、マツキム氏、渋沢男、マツクルーア氏の演説あり(別項に載す)何れも非常の拍手を以て迎へらる、斯くて主客の両国人互に好歓を交へ和気堂に満ち、散会せしは午後十一時廿分に
 - 第35巻 p.557 -ページ画像 
なりき、当日の席上に於て同協会より米国大統領其他へ発せられし電報を披露せしが、其全文左の如し
    日米協会より米国大統領宛の電報
 貴我両国間の好意並に厚誼を増進するの目的を以て創立せられたる日米協会は、総理大臣並に在位高官を始めとして代表的日米両国人三百名の臨席せる発会式の宴席上より閣下に真摯なる敬意を表し、併せて閣下を介して貴国民に真摯なる敬意を表す
    コロンビヤ大学長ウイリアム氏宛の電報
 日米協会発会式の宴席上に於て、総理大臣並に在位高官を始めとして代表的貴我両国人三百名は、衷心より両国間の友誼親密なることを慶賀し、且其将来渝ることなきを確保す
    日米協会より在紐育日本協会宛の電報
 日米協会は代表的貴我両国人三百名の会同せる発会式の宴席上に於て貴我両国間の友誼日に増進しつゝあるを慶し懇篤なる敬意を表す
尚当夜の出席者は約三百名にして次の如し
      △来賓出席者
 寺内首相、後藤内相、加藤海相、大島陸相、本野外相、松室法相、田逓相、仲小路農相、原敬、徳川公、阪谷男、渋沢男、高橋男、バーチヤード、マツクルーア、ジヨーイ、モートン、スターリング、モートン、ウエル、オーデン、キンボール
      △米人会員出席者
 ジエー・ピー・アンドリユース、アール・エム・アンドリユス、パツブ、バルドウイン、バランテーン、ベンニングホフ、ブチヤナンブース、コツホレーン、コールマン、コーレル、ヱドウインダン、ヱンスフオース、フライシヤー、フレザー、フルトン、ガーヂナーゲリー、ハツパー、ハリス、ボレー、ヒツチコツク、ホーン、アイザツクヂーン、カウフマン、キーン、ラングドン、マコーレー、マツキン、マン、ナツサーギツス、ノツク、オールドマン、ベーン、ベテー、ブール、ブライス、ラビツト、ランダル、シー、エス・ライフスナイダー、ジヨーン・ライフスナイダー、リザングス、ライベー、ローゼンクランツ、レーモンド、スケンク、シドモアー、スカツダー、シヤーケー、ケー・アール・スミス、ヱム・ヱフ・スミス、スチーア、スウイート、スウエンソン、スウイフト、タンタトトイスコフ、ターナー、バーナン、ウヱルス、ポスト・フイーラーウイツトナツク、オーデン、ウイグモーア
      △邦人会員出席者
 浅野総一郎、浅野良三、安達峰一郎、新井領一郎、綾井忠彦、荒川巳次、有賀長文、浅野泰次郎、団琢磨、田男、後藤男、郷男、日置益、福井菊三郎、深井英五、藤瀬政次郎、福沢桃介、福岡秀猪、穂積太郎、波多野男、土方久徴、藤沢利喜太郎、福沢捨次郎、藤原俊雄、古谷重綱、原敬、林愛作、堀越角次郎、石川源三郎、岩原謙三、井坂孝、磯野広蔵、井上匡四郎、池田成彬、池田謙三、金子子、北島亘、上山満之進、神田男、小室三吉、小池張造、岸清一、神谷忠雄、近藤男、呉大五郎、加藤友次郎、加藤正義、岸敬二郎、串田万
 - 第35巻 p.558 -ページ画像 
蔵、小村侯、清岡邦之助、倉知誠夫、小池国三、木下淑夫、三井元之助、三井養之助、宮岡恒次郎、松岡洋右、三井高精、茂木惣兵衛、牧田環、宮島幹之助、目賀田男、松方巌、諸葛小弥太、三原繁吉、三井八郎右衛門男、森村開作、間島与喜、村井吉兵衛、松山忠次郎、牧野男、棟居喜九馬、仲小路廉、内藤久寛、中島男、成瀬仁蔵、新渡戸稲造、成瀬正恭、西脇済三郎、中村房次郎、成瀬正行、永井松三、名取和作、小川䤡吉、大島男、小野英二郎、大倉男、岡本貫一、大倉文二、岡田平太郎、小田柿捨次郎、大谷嘉兵衛、渋沢男、桜井錠二、塩原又策、添田寿一、杉村広太郎、幣原喜重郎、阪谷男、鈴木貫太郎、桜井省三、島村男、坂田重次郎、阪井徳太郎、管川清、新荘吉造、寺内伯、高橋一知、高橋男、高橋是賢、寺島伯、高田釜吉、高田信次郎、内田嘉吉、渡辺伯、和田豊治、吉田要作、簗田𨥆次郎、矢田績、安田善三郎、米山梅吉、吉田鉄太郎


東京日日新聞 第一四五六六号大正六年五月一三日 ○日米協会発会式(DK350101k-0006)
第35巻 p.558 ページ画像

東京日日新聞 第一四五六六号大正六年五月一三日
    ○日米協会発会式
日米親善の目的を以て組織されたる日米協会は十一日午後八時より銀行集会所に発会式を挙行し、会長金子堅太郎子を首め本野外相、シドモーア氏、徳川公、マツキン僧正、渋沢男及びマツロア氏等の演説あり、外に松方・大隈両侯の祝辞代読及米大統領ウヰルソン氏、紐育日本協会々長ラツセル氏及ミツゾリー大学新聞大学長ウヰアム氏外米人数名の祝電あり、散会に先だち金子子の発声にて本会組織の為終始援助を与へたる故大使ガスリー氏の為追悼の杯を挙げ、同十一時散会したるが、金子会長の演説及寺内首相の祝辞左の如し○下略


竜門雑誌 第三四八号・第九一頁大正六年五月 ○日米協会発会式(DK350101k-0007)
第35巻 p.558 ページ画像

竜門雑誌 第三四八号・第九一頁大正六年五月
○日米協会発会式 既報の如く日米朝野の有志八十七名の発起によりて設立せられたる我が日米協会は、五月十一日午後七時より東京銀行集会所に於て之が発会式を挙行せり。参会者は在留米人及び朝野の名士三百余名にして二階大食堂の両端には日米両国の旗を交叉し、食堂の設備の美なるは米国第一流の宴会にも劣らず。定刻に到るや会長金子堅太郎子司会の下に嚠喨たる奏楽に導かれつゝ午後八時一同食卓に就き、宴酣なる頃米国代理大使ポスト・ウヰーラー氏の発声にて日本天皇陛下の万歳を三唱し(此間君が代奏楽)、次で寺内首相の発声にて米国大統領の万歳を三唱し(此間米国々歌奏楽)両国々民玆に欣然として共に祝盃を挙ぐ。右終つて金子会長の挨拶あり、更に寺内首相本野外相・米国総領事シツドモーア氏・大隈侯(添田博士代読)バーチヤード氏・徳川公・マキム氏・青淵先生、マツクルーア氏等の演説あり、何れも急霰の如き大拍手を以て迎へらる。斯くて主客両国民互に胸襟を開いて好歓を交へ、和気靄々堂に満ち、軈て散会せるは午後十一時半なりきと。因みに青淵先生当夜の演説は別項記載の如し。


THE AMERICA-JAPAN SOCIETY LIST OF MEMBERS(DK350101k-0008)
第35巻 p.558-559 ページ画像

THE AMERICA-JAPAN SOCIETY
LIST OF MEMBERS
              (社団法人日米協会所蔵)
 - 第35巻 p.559 -ページ画像 
         THE AMERICA-JAPAN SOCIETY
             ARTICLES
               I.
  The name of the Society shall be "THE AMERICA-JAPAN SOCIETY."
               II.
  The objects of the Society shall be :
  The promotion of friendly relations between the peoples of Japan and the United States of America and diffusion among the Japanese people of a more accurate knowledge of the people of the United States, their aims, ideals, arts, science, industries, and economic conditions.
               III.
  The following officers, who shall be known collectively as the Executive Officers, shall be elected at each annual meeting for the year ensuing :
    A President ;
    Two Vice-Presidents ;
    Two Secretaries ;
    Two Treasurers ;
    Two Auditors.
  The Society may at any annual meeting elect Honorary Presidents and Honorary Vice-Presidents whose terms of offices shall be indeterminate, but the Executive Committee shall have the authority to accept a resignation whenever tendered by any of the honorary officers for some adequate reason.
  ............
   ○当協会ハ昭和九年十月十日社団法人ノ認可ヲ得、定款ヲ改正セリ。