デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
3節 国際団体及ビ親善事業
12款 財団法人日仏会館
■綱文

第36巻 p.357-358(DK360145k) ページ画像

昭和4年7月13日(1929年)

是日、当会館及ビ日仏協会共同主催薩摩治郎八招待午餐会、当会館ニ開カレ、栄一出席ス。


■資料

日仏会館書類(三) 【拝啓 時下益々御清栄奉慶賀候、陳者不遠暑休季節と可相成付…】(DK360145k-0001)
第36巻 p.357-358 ページ画像

日仏会館書類(三)            (渋沢子爵家所蔵)
拝啓 時下益々御清栄奉慶賀候、陳者不遠暑休季節と可相成付、其前一度会員の食事会相催候方可然と被存候処、会員薩摩治郎八氏巴里大学町College des Etudiants Japonaisの竣工式を了し、最近帰京相成候に付、同氏を招請し来る十三日(土曜)正午十二時、日仏会館に於て午餐会相催候間、御家族御同伴御来会被下度、此段御案内迄得貴意候 敬具
  昭和四年七月六日
             東京市神田区駿河台鈴木町二六
                      日仏会館
                      日仏協会
 追而会費一人前金参円五拾銭当日御持参被下度、猶ほ御出席の有無別紙を以て可成速かに御通知願上候
(欄外・栄一鉛筆)
 - 第36巻 p.358 -ページ画像 
 四年七月十三日正午出席せしも都合により午飧会にハ列席不致候事、当日正午前ニ出席し、古市・富井両氏出席ニ付、会見して老生当日之都合を詳話し、且木島氏へも委細を示して食卓ニ列席せずして退席せり
 曩に会館より東京府庁へ依頼し置たる移転問題ニ関し、平塚府知事より事情内話有之候ニ付、其旨木島氏へ申通置候事
 府知事ハ特別ニ心配して金五千円を寄附する事に取極候旨被申示候事


集会日時通知表 昭和四年(DK360145k-0002)
第36巻 p.358 ページ画像

集会日時通知表 昭和四年(渋沢子爵家所蔵)
七月十三日 土 正午 日仏会館・日仏協会午餐会(日仏会館)


財団法人日仏会館第六回報告(自昭和四年四月一日至昭和五年三月三一日)第一四頁刊(DK360145k-0003)
第36巻 p.358 ページ画像

財団法人日仏会館第六回報告(自昭和四年四月一日至昭和五年三月三一日)第一四頁刊
    七、集会及接伴
○上略
一、昭和四年七月十三日、当会館ハ日仏協会ト共ニ、曩ニ巴里大学都市ニ大日本学生館ヲ建立寄附セル薩摩治兵衛氏及巴里ヨリ帰著ノ同氏令息薩摩治郎八氏夫妻、並ニ来館中ノ馬耳塞天文台長ボスレル氏ヲ招ジ、当館ニ於テ午餐会ヲ催ス、来会者四十四名
○下略
   ○右ト同一ノ記事「日仏協会第二十二回報告」第十一頁ニモアリ。