デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
3節 国際団体及ビ親善事業
13款 社団法人国際聯盟協会
■綱文

第36巻 p.547-548(DK360197k) ページ画像

大正13年2月8日(1924年)

是ヨリ先、アメリカ合衆国前大統領トーマス・ダブリュー・ウイルソン逝去ス。是日栄一、当協会会長トシテ弔電ヲ発ス。


■資料

(国際聯盟協会)会務報告 第一八輯 自大正一三年一月二五日至同年二月二九日(DK360197k-0001)
第36巻 p.547 ページ画像

(国際聯盟協会)会務報告 第一八輯 自大正一三年一月二五日至同年二月二九日
                     (渋沢子爵家所蔵)
(謄写版)
    五、ウイルソン氏逝去に就き弔電
 「国際聯盟の創始者ウイルソン氏、逝去の報に接し、哀悼の至りに堪へず、尚ほ、この旨、ウイルソン未亡人に御伝達を乞ふ」との意味の弔電を会長名を以て、米国聯盟協会に送つた(二月八日付)

 - 第36巻 p.548 -ページ画像 

国際知識 第四巻第四号・第一〇六頁大正一三年四月 ○国際聯盟協会の活動(DK360197k-0002)
第36巻 p.548 ページ画像

国際知識 第四巻第四号・第一〇六頁大正一三年四月
 ○国際聯盟協会の活動
    △ウイルソン逝去に対する弔電
 本会はウイルソン氏逝去に際し、次のやうな弔電を渋沢会長名を以て、米国聯盟協会に発送した。
 ○電文前掲ニツキ略ス。
    △ウイルソン追悼講演会
 国際聯盟の創始者ウイルソン氏逝去は、吾人の哀悼惜かざる所である。氏の偉業は世界人類の均しく感銘し置かねばならぬ所である。本協会はこの意味で東京朝日新聞後援の下に、ウイルソン氏の追想講演会を催した。
 二月十八日午後六時、協調会館講堂に於て、本会理事田川大吉郎氏司会の下に開催したのであるが、満場立錐の余地なく、講師、姉崎博士・モーア氏・鶴見祐輔氏等の熱弁に、聴衆は深い感激を受けた。諸講師の講演梗概は本号に載つてゐる。○下略
   ○当協会ハ「国際知識」第四巻第四号ヲソノ追悼号トシテ発刊セリ。