デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
4節 国際記念事業
5款 其他 9. リリアン神父宣教記念館
■綱文

第38巻 p.558(DK380058k) ページ画像

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■資料

中外商業新報 第一六三六三号 昭和六年八月二三日 宣教六十五年のリリアン神父の為記念館を建設 渋沢子等の援助で(DK380058k-0001)
第38巻 p.558 ページ画像

中外商業新報 第一六三六三号 昭和六年八月二三日
  宣教六十五年のリリアン神父の為
    記念館を建設
      渋沢子等の援助で
奈良廿二日電話=奈良市阿字万字町カトリツク教会のリリアン神父は慶応二年日本に来朝してから六十五年も宣教に従事し、九十歳の高齢で今静かに余生を送つて居るが、今回生国フランスのリオンから同神父に約三万円の金を贈つて来たので、これを機会にかつて氏の教を受けた渋沢栄一子爵、大阪商工会議所会頭稲垣勝太郎氏等名士の援助を得て、約十万円の基金を作り同市公園内に古代カトリツク教式の、壮厳なるコンクリート造りの学生会館を造り、翁の老後を慰むることゝなつた
  ○栄一、リリアン神父ノ教ヲ受ケタリトイフハ他ニ資料ヲ見ズ。