デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
5節 外賓接待
15款 其他ノ外国人接待
■綱文

第39巻 p.303(DK390177k) ページ画像

大正13年11月19日(1924年)

是日栄一、新任アメリカ合衆国特命全権大使エドガー・エー・バンクロフトヲ、帝国ホテル内同国大使館ニ訪ヒ、挨拶ヲナス。


■資料

集会日時通知表 大正一三年(DK390177k-0001)
第39巻 p.303 ページ画像

集会日時通知表 大正一三年 (渋沢子爵家所蔵)
十一月十九日 水 午後三時 米国大使ト御会見ノ約(同大使館)


渋沢栄一書翰 控 ウォレス・エム・アレグザンダー宛大正一三年一二月二五日(DK390177k-0002)
第39巻 p.303 ページ画像

渋沢栄一書翰 控 ウォレス・エム・アレグザンダー宛大正一三年一二月二五日
                     (渋沢子爵家所蔵)
         (別筆)
         十四年一月十五日於場河原中野読上
         (栄一墨書)
         十六日夜再読
 桑港商業会議所
  ウオーレス・エム・アレキサンダー殿
   大正十三年十二月廿五日
                      渋沢栄一
拝啓○中略
老生はバンクロフト大使の当地に到着後可成速く歓迎致度希望に有之候処、大使は十一月十七日東京に到着せられ候に付単に敬意を表せんが為、同十九日午後訪問致候、然る処小生は其日より病気に罹り、爾来引続き病臥罷在候、追々恢復には向ひ居候得共、医師の勧告に基き近日暖き所に転地可致所存に有之候、小生は新任大使が諸所に於て為されたる演説を読み、日米関係の重大なる時機に当り、クーリツヂ大統領は適任者を派遣せられたるを確信致候、前大使ウツヅ氏は両国の親善を恢復せんが為に極力努力せられ居る様に候
○下略
   ○右英文書翰ハ同日付ニテ発信セラレタリ。翌年一月十五日中野読上ノ書入ハ発信後ニ於ケル再読ナラン。
   ○本資料第三十五巻所収「日米協会」大正十三年十二月十二日ノ条参照。