デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2021.9.1

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
6節 国際災害援助
9款 関東大震災ニ対スル外国ノ援助
■綱文

第40巻 p.261-263(DK400080k) ページ画像

大正12年9月(1923年)

是月以降、関東大震火災ニ対シアメリカ合衆国及ビ其他ノ国ノ栄一ノ関係団体及ビ友人ヨリ、栄一ニ見舞及ビ災害救援ノ申出アリ。栄一其都度其厚意ヲ謝シ、希望ヲ回答ス。

64. ロイド・アール・キラム


■資料

(ロイド・アール・キラム)書翰 渋沢栄一宛一九二四年一月一四日(DK400080k-0001)
第40巻 p.261-263 ページ画像

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渋沢栄一書翰控 ロイド・アール・キラム宛 大正一三年五月一六日(DK400080k-0002)
第40巻 p.263 ページ画像

渋沢栄一書翰控  ロイド・アール・キラム宛大正一三年五月一六日
                    (渋沢子爵家所蔵)
    案
 ホノルヽ市
  ロイド・アール・キラム殿
               東京、大正十三年五月十六日
                      渋沢栄一
拝復、一月十四日附の御書状正に落手難有拝誦仕候、大震災に際し御懇篤なる御見舞を忝うし難有奉深謝候
当時貴青年会よりは直ちに幹事松沢氏を当地に派遣被下、尚ほ貴地の会員諸氏は救恤資金募集の為に多大の御尽力被遊候義を承り感謝に不堪候、当時当地方に於ける被害の状況は真に言語に絶するの状態なりしが、世界各国より忝うせる深甚の同情により救護の目的を達する事を得、吾国民は深く感銘罷在候
御来旨の通り震災の結果、貴青年会々館増築に要する寄附金は当地に於ては当分募集不可能と相成候は頗る遺憾に存候
右御礼旁御返事まで如此御座候 敬具
  ○右英文書翰ハ大正十三年五月十六日付ニテ発送セラレタリ。