デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

  詳細検索へ

公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2022.3.15

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

4章 道徳・宗教
4節 キリスト教団体
2款 世界日曜学校大会後援会
■綱文

第42巻 p.209-228(DK420053k)

大正9年10月5日(1920年)

是日、第八回世界日曜学校大会開会直前ニ、東京駅前ニ新築セル会場、火災ノタメ焼失ス。依ツテ神田基督教青年会館及ビ救世軍本営ニ会場ヲ移シ、同大会開会式挙行セラル。栄一之ニ臨ミ歓迎ノ演説ヲナス。七日、帝国劇場ニ会場ヲ移シ、十四日マデ同大会開催セラル。其間、栄一、当後援会副会長トシテ種々尽力ス。


■資料リスト
掲載ページ
資料No.
資料名
第42巻 p.210
(DK420053k-0001)
集会日時通知表 大正九年
第42巻 p.210
(DK420053k-0002)
招客書類(一) 【大正九年十月二日午後六時、於兜町事務所 第八回世界日曜学校大会米人参列員招待】
第42巻 p.210-211
(DK420053k-0003)
竜門雑誌 第三八九号・第六九頁大正九年一〇月 ○コールマン氏等招待会
第42巻 p.211
(DK420053k-0004)
集会日時通知表 大正九年
第42巻 p.211-213
(DK420053k-0005)
中外商業新報 第一二四〇七号大正九年一〇月四日 愈々明日から日曜学校大会
第42巻 p.213
(DK420053k-0006)
中外商業新報 第一二四〇八号大正九年一〇月五日 装飾も成りて聖夜を待つ 世界日曜学校大会々場 入口には菊花と杉の大緑門 講壇に輝く我者世之光の字 昨日は移転の繁忙
第42巻 p.213-215
(DK420053k-0007)
竜門雑誌 第三八九号・第五四―五七頁大正九年一〇月 ○第八回世界日曜学校大会開会
第42巻 p.215-217
(DK420053k-0008)
東京朝日新聞 第一二三二四号大正九年一〇月六日 殿堂焼けて 讃美歌の声悲し 余焔の空を眺めながら大会幹部の善後策 渋沢子激励す
第42巻 p.217-218
(DK420053k-0009)
中外商業新報 第一二四〇九号大正九年一〇月六日 ▽神勇を与へ給ふ 此災難は一に思召なり 此災難は一に思召なり 救世軍本営の部
第42巻 p.218
(DK420053k-0010)
中外商業新報 第一二四〇九号大正九年一〇月六日 ▽明日よりは帝劇 渋沢子・阪谷男の奔走 今日だけは昨日通りの会場
第42巻 p.218-219
(DK420053k-0011)
第八回世界日曜学校大会記録 第三六―四〇頁大正一〇年三月刊
第42巻 p.219-221
(DK420053k-0012)
第八回世界日曜学校大会記録 第四六―四八頁 大正一〇年三月刊 【歓迎演説 子爵 渋沢栄一氏】
第42巻 p.221-222
(DK420053k-0013)
第八回世界日曜学校大会記録 第五二―五五頁大正一〇年三月刊
第42巻 p.222-223
(DK420053k-0014)
第八回世界日曜学校大会記録 第六八―七〇頁大正一〇年三月刊
第42巻 p.223
(DK420053k-0015)
第八回世界日曜学校大会記録 第八三頁大正一〇年三月刊
第42巻 p.223
(DK420053k-0016)
中外商業新報 第一二四一一号大正九年一〇月八日 ◇世界日曜学校大会の三日 聖歌に揺ぐ帝劇 昨日から初めて落着く 昨日から初めて落着く
第42巻 p.223-224
(DK420053k-0017)
(阪谷芳郎) 大日本平和協会日記 大正九年
第42巻 p.224-226
(DK420053k-0018)
第八回世界日曜学校大会決議文 一九二〇年一〇月一三日
第42巻 p.226-227
(DK420053k-0019)
〔参考〕竜門雑誌 第三九〇号・第四九―五二頁大正九年一一月 ○第八回世界日曜学校大会開会の径路 小畑久五郎君
第42巻 p.227-228
(DK420053k-0020)
〔参考〕竜門雑誌 第三九〇号・第四七―四九頁大正九年一一月 ○外賓接待の最適任者 渋沢子の風格は正に日本の代表的=民衆本位の一富豪=子あらば樽爼折衝安心すべし=