デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

4章 道徳・宗教
5節 修養団体
1款 財団法人竜門社
■綱文

第43巻 p.258-259(DK430030k) ページ画像

昭和3年5月30日(1928年)

是日、当社第七十八回会員総会、帝国ホテルニ於テ開カル。栄一病気ノタメ出席セズ。


■資料

竜門雑誌 第四七七号・第四九―五〇頁昭和三年六月 本社会員総会(DK430030k-0001)
第43巻 p.258-259 ページ画像

竜門雑誌 第四七七号・第四九―五〇頁昭和三年六月
 本社会員総会 本社第七十八回会員総会は、去五月六日青淵先生御病気の為め祝賀式○米寿祝賀式 挙行前に開催の筈なりし総会も、自然延期することゝなり、其旨全会員に通知したり。然るに其後先生の御病気は日増御回復に向はれ、最早御心配なき御容態なるも、御病後の御静養を必要とせらるゝに付、当分集会の席等へ臨席の義は御無理の旨主治医の意見に基き、先生献寿の祝賀式は後日之を挙行することゝし、本社会員総会のみを、五月三十日(水)午後四時三十分より、麹町区内山下町帝国ホテルに於て開催することに決し、其旨五月十九日附を以て全会員に通知したり。来会者二百余名、定刻、阪谷理事長開会を宣し、次で増田常務理事の前年度に於ける社務及決算の報告朗読あり、満場異議なく之を承認す。依りて阪谷理事長は玆に閉会を告げ、更に恒例の講演に移り、法学博士牧野英一君の明治の法律と大正の法律と題する約二時間余に亘る有益なる講演を聴取す。終つて晩餐を開き、一同杯を挙げて青淵先生の御健康を祈り、宴後、一竜斎貞山師の講談国定忠次の一席に興じ、九時三十分散会せり。
 - 第43巻 p.259 -ページ画像 
○下略
   ○此時期ニ於ケル当社ノ前掲以外ノ主ナル会合左ノ通リ。
     昭和三年四月九日 講演会・会員有志晩餐会(午後五時―八時半、東京銀行倶楽部)栄一出席セズ。
     同年五月三十日 理事会・評議員会(午後四時ヨリ、於帝国ホテル)栄一病気養療中。
     同年六月八日 評議員会・理事会(午後三時ヨリ、於第一銀行)栄一病気療養中。
     同年七月三日 講演会・会員有志晩餐会(午後五時―八時半、於東京銀行倶楽部)栄一療養中、七月二十五日ヨリ事務所へ出勤。
     同年九月二十五日 講演会(午後五時ヨリ、於東京銀行倶楽部)栄一出席セズ。