デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

4章 道徳・宗教
5節 修養団体
4款 財団法人修養団
■綱文

第43巻 p.580-581(DK430120k) ページ画像

大正9年2月11日(1920年)

是日、当団本部ニ於テ、創立十五周年記念式挙行セラル。同夜、栄一、本部ニ赴キテ訓話ヲナス。

尚、是ヨリ先、当団本部宿直室増築ニツキ栄一、其経費金千二百円ヲ森村開作ト共ニ寄付ス。


■資料

渋沢栄一 日記 大正九年(DK430120k-0001)
第43巻 p.580 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正九年           (渋沢子爵家所蔵)
一月十四日 晴 寒
○上略 事務所ニ抵リ来人ニ接ス○中略
蓮沼門三氏及会津人来リ、修養団ニ属スル山林ノ事ヲ談ス○下略
   ○中略。
一月二十八日 晴 寒
○上略 事務所ニ抵リ来人ニ接ス、午飧後○中略 蓮沼門三氏来話ス○下略


向上 第一四巻第二号・第四八頁大正九年二月 宿直所増築落成(DK430120k-0002)
第43巻 p.580 ページ画像

向上 第一四巻第二号・第四八頁大五九年二月
    ○宿直所増築落成
 団務の発展と共に漸次事務所は狭隘を来し本部員宿直室を侵すの止むなきに至りしかば、現事務所側に物置を兼ね本部員宿直室を増築することゝし、旧臘来木田建築事務所の献身的努力により工事進捗中の処、本春一月落成せり。之が経費一千二百円は渋沢・森村両男爵より寄附さる。


渋沢栄一 日記 大正九年(DK430120k-0003)
第43巻 p.580 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正九年           (渋沢子爵家所蔵)
二月十一日 晴 寒
○上略 夜飧ヲ為シ、後修養団ヲ浅草本部ニ訪フ、団員ノ修養運動ヲ一覧シ、又一場ノ訓戒演説ヲ為ス、夜十時帰宅ス○下略


集会日時通知表 大正九年(DK430120k-0004)
第43巻 p.580 ページ画像

集会日時通知表 大正九年           (渋沢子爵家所蔵)
弐月十一日 水 午後二時 修養団記念日(同所)
   ○栄一、同時刻ニハ埼玉学生誘掖会ニ出席中ナルヲ以テ記念式ニハ出席セザルモノノ如シ。


向上 第一四巻第三号・第六四頁大正九年三月 ○十五周年紀念式(DK430120k-0005)
第43巻 p.580-581 ページ画像

向上 第一四巻第三号・第六四頁大正九年三月
    ○十五周年紀念式
 二月十一日の佳節に方つて本団創立十五周年紀念式を本部に挙行す
 - 第43巻 p.581 -ページ画像 
此日寒風烈しきに先輩団員多数来会されたのは感激に堪へず、瓜生幹事司会の下に午後二時より開会す、田尻団長の訓話、蓮沼主幹の経過報告、来賓の演説、同志よりの祝辞祝電の披露ありて、午後五時閉会
(別稿記事参照)
   ○綱文ニ十五周年トセルハ右掲資料ニヨルモ、創立十五年目ノ意味ナリ。後掲大正十年二月十一日ニ満十五周年記念式アリ。


向上 第一四巻第三号・第六四頁大正九年三月 ○寄贈(DK430120k-0006)
第43巻 p.581 ページ画像

向上 第一四巻第三号・第六四頁大正九年三月
    ○寄贈
△渋沢顧問は本団創立十五周年紀念日当日大福餅を一千個寄贈せられ祝意を表せられたり、玆に謹んで感謝す。