デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

4章 道徳・宗教
5節 修養団体
4款 財団法人修養団
■綱文

第43巻 p.585(DK430124k) ページ画像

大正10年2月11日(1921年)

是日、当団本部ニ於テ、創立満十五周年記念式挙行セラル。栄一出席ス。


■資料

渋沢栄一 日記 大正一〇年(DK430124k-0001)
第43巻 p.585 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正一〇年          (渋沢子爵家所蔵)
二月十一日 曇 寒
○上略 三時ヨリ浅草ニ抵リ、修養団ノ紀念会ニ出席シテ一場ノ感想談ヲ為ス○下略


向上 第一五巻第三号・第六二―六三頁 大正一〇年三月 本部創立満十五周年記念式(DK430124k-0002)
第43巻 p.585 ページ画像

向土 第一五巻第三号・第六二―六三頁大正一〇年三月
    ▽本部創立満十五周年記念式△
 二月十一日。紀元佳節、この日本部に於て創立満十五週年の記念式は行はれた。折柄の氷雨は霙となつて大地を突くにも拘らず、市内の団員は云ふも更、遠く福島・千葉・神奈川の方面より来会せるものありて、見る見る場に溢るゝに至る。
 定刻午後三時半より挙式。一、会員来賓着席 二、遥拝 三、朗誦四、君が代合唱 五、主幹挨拶 六、二木博士講演 七、渋沢顧問訓話 八、祝辞祝電披露 九、閉会の順序にて行はれ式後握り飯の夕食があつた。その美味しさに舌皷打つ三百余の同志! その間には云ふに云はれぬ親しさが漂ふて居た。
 六時半から講演会に移り、井上哲次郎博士及び後藤幹事長の熱烈なる講演あり、坂本幹事の閉会の辞を以て全く会を閉したるは九時半なりき。
 祝辞・祝電五十余通。