デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

6章 学術及ビ其他ノ文化事業
1節 学術
8款 財団法人理化学研究所
■綱文

第47巻 p.218(DK470043k) ページ画像

大正14年12月10日(1925年)

是日、日本工業倶楽部ニ於テ、当研究所理事会開カレ、栄一出席ス。


■資料

集会日時通知表 大正一四年(DK470043k-0001)
第47巻 p.218 ページ画像

集会日時通知表  大正一四年       (渋沢子爵家所蔵)
十二月十日 木 午前十時半 理化学研究所理事会(日本工業倶楽部)


理化学研究所書類(一)(DK470043k-0002)
第47巻 p.218 ページ画像

理化学研究所書類(一)          (渋沢子爵家所蔵)
      (栄一鉛筆)
      十五年二月十六日水谷清氏持参、本書ニ小印返却
(謄写版)
    第五十四回理事会議事要録
一、場所及日時 大正十四年十二月十日午前十時半日本工業倶楽部ニ於テ開会、正午閉会
一、出席 渋沢・大河内・大橋・内藤・高松・青木・塩原各理事、片山研究員代表
一、報告
  ○(イ)―(チ)略ス。
一、決議事項
(一)大正十五年度業務計画並ニ予算、原案可決
(二)大正十四年下半期、職員賞与又ハ手当支給ノ件、前期ニ準スルコト
(三)木下正雄氏ヲ研究員ニ推薦スルコト
(四)左記理事四名任期満了ニ付再選スルコト
     内藤久寛君・古在由直君・塩原又策君・森村開作君
(五)台湾銀行頭取森広蔵君ヲ評議員ニ推薦スルコト
(六)特許第六〇四六五号「アニリンの接触的製造法」実施方ヲ三井鉱山株式会社ニ許諾スルコト、但シ許諾ニ関スル条件ハ委員会ニ附議シ、更ニ理事会ニ報告スルコト
(七)科学智識普及会ヨリ申出ノ借地ニ関スル件ハ、相互満足ナル契約ヲ結ヒ難キニ依リ、已ムヲ得ス応諾セザルコト
(八)池田研究員辞任申出ニ対スル措置ハ大河内所長ニ一任スルコト
附記 第二項協議ノ際、大橋理事ヨリ所長ニ対スル手当増額ノ提議アリシカ、所長ハ飽クマデ固辞セラレタルモ、渋沢子・内藤・大橋三理事ニ於テ一応講究スルコトニ議決セリ、仍チ右三理事ハ閉会后本件ニ付協議セラルヽ所アリタリ