デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

  詳細検索へ

公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

6章 学術及ビ其他ノ文化事業
1節 学術
10款 大日本文明協会・財団法人文明協会
■綱文

第47巻 p.259-260(DK470060k) ページ画像

大正8年7月13日(1919年)

是日、東京高等商業学校講堂ニ於テ、当協会主催学術講演会挙行セラル。栄一出席シテ労資問題ニツキテ演説ヲナス。


■資料

渋沢栄一 日記 大正八年(DK470060k-0001)
第47巻 p.259 ページ画像

渋沢栄一 日記  大正八年          (渋沢子爵家所蔵)
六月十九日 晴 暑
午前六時起床、入浴朝飧ヲ畢リ、後○中略市島・浮田氏等来リテ、文明協会ノ事ニ付依頼アリ○下略


財団法人文明協会三十年誌 同協会編 第七〇―七二頁昭和一三年六月刊(DK470060k-0002)
第47巻 p.259 ページ画像

財団法人文明協会三十年誌 同協会編  第七〇―七二頁昭和一三年六月刊
○ 第二期 文明的運動の拡張(大正五年―大正十年)
    二、大学拡張事業
      各種講演
 大学拡張事業は、大正四年十月本会事業拡張の一綱目として選ばれたもので、其方法として選ばれた第一は各種の講演事業であつた。大正天皇御即位の大典記念事業としては最も有意義の事柄であつたと思ふ。而して四年十月廿四日神田青年会館に於て第一回を催してより以来、東京を始め・大阪・神戸・横浜の各地に於て、種々の名称の下に挙行した。本期間開会数三十六回と、外に福島県下、秋田県下十四ケ所に巡廻講演を試みた。
      一、諸講演会
○中略
八年七月十三日学術講演会
   戦前戦後の貨幣制度 法学博士 山崎覚次郎
    資本と労働の協調   男爵 渋沢栄一
      此時初めて協調会設立の意図を発表せらる   東京
民家教化《(衆カ)》と演劇 文学博士 坪内雄蔵
    時局雑感       侯爵 大隈重信
○下略


東京朝日新聞 第一一八七八号大正八年七月一四日 労働問題を解決する為に余生を捧げんとする渋沢男の決心 仲裁機関を設けて貧富の懸隔を調和せん 無意味に隠遁する時代ではないと昨日文明協会で(DK470060k-0003)
第47巻 p.259-260 ページ画像

著作権保護期間中、著者没年不詳、および著作権調査中の著作物は、ウェブでの全文公開対象としておりません。
冊子版の『渋沢栄一伝記資料』をご参照ください。