デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

6章 学術及ビ其他ノ文化事業
5節 新聞・雑誌・通信・放送
1款 新聞・雑誌 24. 其他(雑)
■綱文

第48巻 p.257-259(DK480078k) ページ画像

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■資料

渋沢栄一 日記 明治四三年(DK480078k-0001)
第48巻 p.257 ページ画像

渋沢栄一 日記 明治四三年       (渋沢子爵家所蔵)
三月二十一日 曇 軽暖
○上略 六時交詢社ニ抵リ各新聞社ノ催ニ係ル春秋会ニ出席ス、桂侯爵・大隈伯爵其他政治界ノ来賓アリ、食卓上一場ノ演説ヲ為ス○下略


経済 第一巻・第一号明治四三年四月 祝詞 男爵 渋沢栄一(DK480078k-0002)
第48巻 p.257 ページ画像

経済 第一巻・第一号明治四三年四月
    祝詞
                    男爵 渋沢栄一
経済は人皆之を談論するを得べしといへども、其の実地と相待たずして能く効果を挙ぐるものは蓋し鮮し、若し夫れ或は学説に偏して実際に適合せず、或は実地の利害に急にして学理を精査せざるものあらば真の経済と謂ふべからざるなり、浜田健次郎君は大阪商業会議所書記長の職に在ること十数年、其の実地に通暁し又能く経済の学を攻む、而して今や日本経済社を創設し雑誌を発行し題して経済と曰ふ、其の素志発展の機熟するものと謂ふべし、冀くは益々振つて実際を研鑽し学説を精査し、二者聯鑣併進して読者をして真成の効果を挙ぐるを得しめむことを、聊か所見を述べて貴社雑誌の発刊を祝す


渋沢栄一 日記 明治四五年(DK480078k-0003)
第48巻 p.257 ページ画像

渋沢栄一 日記 明治四五年       (渋沢子爵家所蔵)
六月二十一日 曇 暖
午前七時起床、入浴シテ後日本新聞社員皆川氏ノ来訪ニ接シ、特別号発刊ニ付援助ヲ乞フノ詳話アリタリ、報知新聞社中村氏来リ来月七日ノ案内アリ○下略


渋沢栄一 日記 大正四年(DK480078k-0004)
第48巻 p.257 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正四年        (渋沢子爵家所蔵)
八月廿八日 晴 昨日来ノ風雨快晴シテ朝来ノ涼気掬ス可シ
午前六時起床、入浴シテ朝飧シ後府民新聞社員太田陽川・田中虎雄二氏ノ来訪ニ接ス、其依頼ニ応シテ賛助トシテ金五拾円ヲ寄附ス○下略
   ○中略。
九月廿一日 曇
午前七時起床、入浴朝飧ヲ畢リテ○中略 工業雑誌記者深海豊三氏来リ、工業ニ関スル意見ヲ述フ○下略


渋沢栄一 日記 大正一〇年(DK480078k-0005)
第48巻 p.257-258 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正一〇年       (渋沢子爵家所蔵)
二月十五日 晴 寒
午前七時半起床、入浴朝飧ヲ畢リ○中略 芝染太郎氏タイムス○ジヤパン新聞
 - 第48巻 p.258 -ページ画像 
紙ノ事ニ付援助ノ事ヲ依頼セラル○下略
   ○中略。
三月十六日 曇 軽寒
○上略 芝染太郎氏来リ其新聞紙ノ事ニ付依頼アリ、報知新聞社員来リ、田園都市会社ノ事ヲ談ス


(増田明六) 日誌 大正一二年(DK480078k-0006)
第48巻 p.258 ページ画像

(増田明六) 日誌 大正一二年     (増田正純氏所蔵)
五月十四日 月 曇
定刻出勤
○中略
来訪者如左
○中略
一、ジヤパン・タイムス、シンヂケート代表者
○下略


渋沢栄一 日記 大正一五年(DK480078k-0007)
第48巻 p.258 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正一五年        (渋沢子爵家所蔵)
一月二十八日 晴 寒
午前七時起床、入浴朝飧ヲ畢リ○中略 現代雑誌社福田博光氏来リ、其雑誌ニ記載スヘキ意見ヲ述フ○下略
   ○中略。
二月二日 快晴 寒
午前七時過起床、入浴朝飧ヲ畢リ○中略 実業雑誌社編輯長大津復治氏来リ、雑誌ニ対スル意見ヲ要求セラル、依テ全般ノ進歩ニ付テ其沿革ノ大要ヲ叙シ、目下農業上改善ノ注意ヲ詳話ス、埼玉雑誌山口六郎次氏来訪ス○下略
二月三日 曇 寒
午前七時半起床、入浴朝飧ヲ畢リテ○中略 滝野川警察署長加瀬谷泰治氏来リ、自警雑誌ニ揮毫ノ事ヲ依頼セラル○下略
   ○中略。
四月二日 晴 軽暖
午前七時起床、頃日来ノ風邪全癒セサルニヨリ入浴セス、洗面ノ後朝飧ス、後○中略 東洋経済雑誌社主来リ、其出版物ニ援助ノ事ヲ依頼セラル○下略


紹介状往翰(一)(DK480078k-0008)
第48巻 p.258-259 ページ画像

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(矢野晋也) 書翰 阪谷芳郎宛昭和四年六月八日(DK480078k-0009)
第48巻 p.259 ページ画像

(矢野晋也) 書翰 阪谷芳郎宛昭和四年六月八日 (渋沢子爵家所蔵)
                     (別筆朱書)
                     昭和四年六月八日
                     矢野晋也氏来状
                       阪谷男爵宛
粛啓
高堂益々御隆盛祝着至極に奉存候、陳ば弊社は迂生社長就任以来満五ケ年を経過致し、此間編輯・業務両方面に亘りて常に清新の気分を充実し、発行紙数日に激増致し候に就ては、此際新に輪転機を増設し活字を改鋳する等、更に一層の努力を以て紙面を刷新し平素の御厚誼に辜負せざる様致度存念に有之候間旧倍の御引立に預り度
先年閣下の御尽力にて、渋沢子爵より多大の御援助賜はり深く肝に銘じ居候次第に有之、今回も是非是非閣下の御口添へを願上度何れ近日伺候万々御願可申上候へ共不敢取以書中右奉懇願候 敬具
  昭和四年六月八日
                 二六新報社長
                      矢野晋也
    阪谷芳朗閣下《(阪谷芳郎)》
         侍史