デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

  詳細検索へ

公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

9章 其他ノ公共事業
1節 記念事業
3款 聖徳太子一千三百年御忌奉賛会
■綱文

第49巻 p.34(DK490012k) ページ画像

大正8年1月20日(1919年)

是日、日本倶楽部ニ於テ、当会理事会開カレ、栄一出席ス。二月二日、南葵文庫大礼記念館ニ於テ、当会講演会催サレ、栄一講演ヲナス。


■資料

渋沢栄一 日記 大正八年(DK490012k-0001)
第49巻 p.34 ページ画像

渋沢栄一 日記  大正八年          (渋沢子爵家所蔵)
一月二十日 晴 寒
○上略 午後四時半日本クラブニ抵リ聖徳太子奉賛会理事会ニ出席ス、黒板・正木其他ノ諸氏ト会談ス○下略
  ○中略。
二月二日 晴 寒
○上略 午飧ヲ畢リテ徳川侯飯倉ノ邸ニ抵リ、南葵文庫公会堂ニ開催スル聖徳太子ノ講演会ニ出席シテ、太子ト産業ニ付テ一場ノ演説ヲ為ス、姉崎・中川二博士ノ演説アリ○下略
  ○栄一ノ演説筆記ヲ欠ク。


竜門雑誌 第三七〇号・第七一頁 大正八年三月 ○聖徳太子御忌奉賛会(DK490012k-0002)
第49巻 p.34 ページ画像

竜門雑誌  第三七〇号・第七一頁 大正八年三月
○聖徳太子御忌奉賛会 同会にては一月二十日夕、日本倶楽部に於いて青淵先生以下出席の上理事会を催し、更に二月一・二両日南葵文庫大礼記念館に於て講演会を開きたるが、第二日目には青淵先生も出席の上「太子と産業」に就て有益なる講演を試みられたる由なるが、尚ほ今般同会が事業の一たる伝記及唱歌用歌詞の懸賞募集を発表したるが、伝記は一等千円、二等七百円、三等五百円(各一人)期限七月末日限り、審査発表は明年一月との事なり。尚歌詞は毎年四月十一日太子御忌の当日少年児女に歌はしむる七・五、四句、三節たるべき事にして、一等三百円、二等二百円、三等百円(各一人)募集期限及び審査発表は前と同じく、右届け先は東京市麻布区飯倉町徳川侯爵邸南葵文庫内同仮事務所なりと。


渋沢栄一 日記 大正八年(DK490012k-0003)
第49巻 p.34 ページ画像

渋沢栄一 日記  大正八年        (渋沢子爵家所蔵)
五月二十六日 曇 暖
午前六時半起床入浴朝飧ス、畢リテ種々ノ来人ニ接ス○中略 黒板氏来リテ聖徳太子奉賛会ノ事ヲ談ス○下略