デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

9章 其他ノ公共事業
5節 祝賀会・表彰会
20款 平山成信頌功記念品
■綱文

第49巻 p.433-434(DK490146k) ページ画像

大正13年4月(1924年)

是月、平山成信ニ対シ、頌功ノタメ記念品ヲ贈ルノ件、有志ニヨリテ計画セラル。栄一、発起人トナル。


■資料

要用書類往復(一) 【(謄写版) (別筆) 平山成信氏に対し紀念品贈呈の件】(DK490146k-0001)
第49巻 p.433 ページ画像

要用書類往復(一)           (渋沢子爵家所蔵)
(謄写版)
            (別筆)
            平山成信氏に対し紀念品贈呈の件
拝啓 益御清適奉賀候、陳者先般男爵平山成信君ニ対シ頌功ノ為メ記念品ヲ贈呈スル件ニ関シ御賛成相願置候処、未タ貯金局ヨリ醵金御払込ノ通知ニ接シ不申、追々締切ノ期日切迫致来リ候ニ付テハ、御払込ノ有無御伺申上度、振替貯金ハ御払込後本会ヘ通知到着迄一週間ノ日子ヲ要シ、準備ノ都合モ有之候ニ付御払込済ニ候ハヽ、乍御手数其旨御回答被下度此段得貴意候 敬具
 追テ醵金ハ先般申上候通リ御一人ニ付金拾円トシ、思召ニ依リ夫レ以上御醵出ノ向ハ受領可致コトヽ相成居候間為念申添候
  大正十三年四月 日
               発起人総代
                     男爵 武井守正
                     子爵 渋沢栄一
                     子爵 金子堅太郎
                     伯爵 平田東助
            (朱書)
            事務取扱所
                 下谷区上野不忍池畔日本産業協会
    (宛名手書)
    子爵 渋沢栄一殿


諸会報告書(一) 【拝啓 益御清穆奉賀候、陳者平山男爵ニ対スル頌功並ニ祝賀ノ義ハ…】(DK490146k-0002)
第49巻 p.433-434 ページ画像

諸会報告書(一)             (渋沢子爵家所蔵)
拝啓 益御清穆奉賀候、陳者平山男爵ニ対スル頌功並ニ祝賀ノ義ハ総テ完了致候ニ付、本日別紙ノ通リ記念品代醵出ノ向ヘ挨拶状差出置候間御承知被下度、此段得貴意候 敬具
    六月卅日○大正一三年          道家斉
                     男爵 武井守正
    子爵 渋沢栄一殿
(別紙、印刷物)
拝啓 益御清適奉賀候、陳者曩ニ平山男爵ニ対シ頌功ノ為メ記念品贈呈方ノ義ニ関シ御賛成相願候処、早速御快諾被下難有奉存候、就テハ右醵金ヲ以テ文庫壱棟ヲ贈呈スル事ト相成、今般其ノ手続ヲ完了致候間御承知被下度、別紙収支決算書相添御挨拶旁此段御報告申上候
                          敬具
 - 第49巻 p.434 -ページ画像 
 追テ、去月廿五日開催ノ祝賀会当日ノ祝詞写○略ス御参考迄同封差出申候
  大正十三年六月 日
              発起人総代
                     男爵 武井守正
                     子爵 渋沢栄一
                     子爵 金子堅太郎
                     伯爵 平田東助
        殿
(別紙、印刷物)
    収支決算書
一金壱万弐百七拾円也  醵出金受高五百七十七名分
   内
 金九千参百卅円 文庫壱棟代トシテ平山男爵ヘ贈呈
 金九百四拾円  諸雑費
   内訳
 金弐百弐拾四円七拾銭     印刷費
 金百〇八円拾弐銭       通信費
 金四拾九円五拾五銭      雑費
 金百七拾弐円〇八銭      筆耕料
 金弐百五拾八円五拾五銭    集会費
 金五拾円           謝礼
 金八拾円           表装及箱代
   差引残金ナシ
        以上