デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

2部 実業・経済

1章 金融
1節 銀行
5款 社団法人東京銀行集会所 東京銀行倶楽部
■綱文

第50巻 p.463-475(DK500100k) ページ画像

明治44年11月8日(1911年)

是日、東京銀行集会所・東京交換所・銀行倶楽部合同主催ニヨル、大蔵大臣山本達雄招待晩餐会開カル。栄一出席シテ挨拶ヲ述ブ。


■資料

渋沢栄一 日記 明治四四年(DK500100k-0001)
第50巻 p.463 ページ画像

渋沢栄一 日記  明治四四年         (渋沢子爵家所蔵)
十一月八日 晴 寒
○上略 銀行集会所ニ於テ山本大蔵大臣招宴ニ出席シ、食卓上一場ノ演説ヲ為ス○下略
  ○中略。
十一月十一日 晴 寒
○上略 銀行集会所ヨリ委托セラレタル著書ノ題字ヲ揮毫ス○下略

 - 第50巻 p.464 -ページ画像 

銀行通信録 第五二巻第三一〇号明治四四年一一月 山本大蔵大臣招待会(DK500100k-0002)
第50巻 p.464 ページ画像

銀行通信録  第五二巻第三一〇号明治四四年一一月
    山本大蔵大臣招待会
東京銀行集会所・東京交換所及銀行倶楽部三団体にては、十一月八日午後六時より銀行倶楽部に於て、山本大蔵大臣を主賓とし、其他大蔵次官及各局長等を陪賓として招待会を開きたり、当日出席者は主客合計百三十四名にして、其氏名左の如し
      来賓(十一名)
 山本大蔵大臣  浜口専売局長官  橋本次官
 桜井関税局長  勝田理財局長   塚田参事官
 菅原主税局長  市来主計局長   山崎国債局長(欠)
 安倍秘書官   森銀行課長    黒田秘書官
      主人側(百二十三名)
 男爵高橋是清(日本) 男爵渋沢栄一(第一)○外氏名略ス
斯くて午後六時三十分食堂を開き、宴酣なる頃渋沢男爵主人側を代表して一場の挨拶を述べ、之に対して山本大蔵大臣の答辞あり、終りに早川千吉郎氏亦一場の挨拶を述べ、夫より別室に移り一同歓談の上、午後九時三十分散会せり


銀行通信録 第五二巻第三一四号・第二五―三〇頁明治四四年一二月 ○山本大蔵大臣招待会演説(DK500100k-0003)
第50巻 p.464-471 ページ画像

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竜門雑誌 第二八二号・第五六―五七頁明治四四年一一月 ○山本蔵相招待会(DK500100k-0004)
第50巻 p.471 ページ画像

竜門雑誌  第二八二号・第五六―五七頁明治四四年一一月
○山本蔵相招待会 東京銀行集会所・東京交換所・東京銀行倶楽部の三団体は、聯合して十一月八日午後六時より、東京銀行集会所に山本蔵相の新任を祝賀せん為め、同氏及び橋本次官、大蔵省各局長等を招待し、晩餐会を催せり、出席者は来賓山本蔵相、橋本次官、浜口専売局長、桜井関税局長、勝田理財局長、菅原主税局長、山崎国債局長、市来主計局長、塚田参事官、阿部・黒田両秘書官、森銀行課長を始め主人側青淵先生、高橋男、水町・添田・佃・志村・三島・豊川・佐々木・早川・三村・安田・池田・松方諸氏外百三十名にして、食後青淵先生は起ちて山本蔵相の就任を祝し、且演説欄記載の如き希望を述べたる後、杯を挙げて山本蔵相の健康を祝し、次いで蔵相は徐に立ち青淵先生及び列席者の好意を謝し、且つ其懐抱を述べて曰く
  ○演説前掲ニツキ略ス。
最後に早川氏は山本氏の栄任を祝すると共に、蔵相が税制整理及行政整理を念とせらるゝは国民の挙つて欣喜する所なるべしと結び、主客雑談に移り共に歓を尽し、午後九時半散会せりといふ。
  ○竜門雑誌第二八二号(明治四四年一一月)ニハ演説概略ヲ収載ス。



〔参考〕山本達雄 同先生伝記編纂会編 第三〇一―三一四頁昭和二六年三月刊(DK500100k-0005)
第50巻 p.471-475 ページ画像

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