デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

2部 実業・経済

1章 金融
1節 銀行
5款 社団法人東京銀行集会所 東京銀行倶楽部
■綱文

第50巻 p.545-546(DK500130k) ページ画像

大正5年1月26日(1916年)

是日、東京銀行集会所通常総会開カレ、栄一出席シテ議事ヲ司宰ス。最後ニ副会長早川千吉郎議長トナリ、本年栄一喜寿ニ当ルヲ以テ、ソノ功労記念トシテ胸像建設ノ件ヲ諮リ、決定ス。


■資料

銀行通信録 第六一巻第三六四号・第一一二頁大正五年二月 ○録事 銀行倶楽部定時総会(DK500130k-0001)
第50巻 p.545 ページ画像

銀行通信録  第六一巻第三六四号・第一一二頁大正五年二月
 ○録事
    ○銀行倶楽部定時総会
銀行倶楽部にては一月二十六日午後一時より、東京銀行集会所に於て定時総会を開き、委員長早川千吉郎君議長席に着き、昨年中事務及決算報告の承認を得、委員満期改選の件は現任委員長の指名に一任することに決せり


銀行通信録 第六一巻第三六四号・第一一一頁大正五年二月 ○録事 東京銀行集会所社員通常総会(DK500130k-0002)
第50巻 p.545-546 ページ画像

銀行通信録  第六一巻第三六四号・第一一一頁大正五年二月
 ○録事
    ○東京銀行集会所社員通常総会
大正五年一月二十六日午後一時三十分開会、出席社員三十四行、人員三十六名にして、理事会長男爵渋沢栄一君議長席に着き、大正四年下半期事務報告書、同上決算、大正四年十二月末財産目録は異議なく承認を得、大正五年上半期予算は原案の通り可決し、株式会社三十四銀行及株式会社近江銀行加入申込承諾の件は、無記名投票の結果多数を以て承諾に決し、理事(会長一名・副会長二名)満期改選の件は何れも重任に決し、夫より理事副会長早川千吉郎君代りて議長席に着き、大正三年一月の通常総会に於て副会長両名に考究を一任せられたる本年渋沢会長喜寿に付功労紀念の方法は、当集会所建築委員と協議の末新築費中より約五千円を支出し同建物内に会長の胸像を据付くること
 - 第50巻 p.546 -ページ画像 
としたる旨報告し、満場異議なく之を承認し、右にて議事を了り午後一時五十分閉会せり


中外商業新報 第一〇六九七号大正五年一月二七日 ○銀行倶楽部集所会総会(DK500130k-0003)
第50巻 p.546 ページ画像

中外商業新報  第一〇六九七号大正五年一月二七日
    ○銀行倶楽部集所会総会
銀行集会所は二十六日午後一時同所に総会を開き、昨年下半季決算の承認及本年上半季予算の承認を求め満場一致可決、次に三十四銀行及近江銀行の組合加入を承認し、又会長・副会長の任期満了に付き改選を行ひ、会長に渋沢男、副会長に早川千吉郎・松方巌の両氏重任し、最後に本年渋沢男の喜寿に当るを以て胸像を建設するの件を可決散会せり、当日銀行倶楽部に於ても総会を開き、昨年下半季決算報告を承認し、委員の半数改選を行ひ会長指名に一任するに決し、午後二時半散会