デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

2部 実業・経済

3章 商工業
2節 蚕糸・絹織業
1款 社団法人大日本蚕糸会
■綱文

第52巻 p.352-353(DK520033k) ページ画像

大正4年5月10日(1915年)

是日栄一、当会顧問ニ推薦セラレ、在任歿年ニ及ブ。


■資料

渋沢栄一 日記 大正四年(DK520033k-0001)
第52巻 p.352 ページ画像

渋沢栄一 日記 大正四年         (渋沢子爵家所蔵)
五月八日 半晴
○上略 四時蚕糸会ニ出席シテ、生糸染色ニ付班紋《(斑)》ノ生スルニ付技術上ノ事ヲ当業者ヨリ説明セラル○下略
   ○中略。
六月十九日 晴
○上略 五時築地精養軒ニ抵リ、蚕糸会ニ於テ開催スル一会ニ出席ス、紫藤章氏米国視察ノ談アリ○下略
 - 第52巻 p.353 -ページ画像 


(大日本蚕糸会) 決議書類 大正四年(DK520033k-0002)
第52巻 p.353 ページ画像

(大日本蚕糸会) 決議書類 大正四年
                (社団法人大日本蚕糸会所蔵)
(太字ハ朱書)
大正四年五月九日         主任(印)
          主事(印)
  会頭
    理事・副会頭・監事選挙通牒ノ件
                     発議
去八日開会ノ評議員会ニ於テ、副会頭以下ノ選挙ヲ会頭ニ一任スルコトニ決議相成候ニ就テハ、予テ御内定ノ通本人及評議員ニ対シ、左案ヲ以テ御通牒相成可然哉、此段仰高裁
本庶第一五五号
    評議員ニ通牒案
拝啓 益々御清栄之段奉賀候、陳者去五月八日本会評議員会ニ於テ定款第二十条及第二十三条ニ拠リ、理事・会頭・副会頭及監事ノ選挙ヲ行ヒ候処、不肖理事及会頭ニ推選セラレ、他理事・副会頭及監事ノ選挙ハ会頭ニ一任セラレ候ニ就テハ、左記ノ通選挙致候間、御了知相成度此段及御通牒候也 敬具
    年 月 日
                        会頭名
      評議員宛
  追テ渋沢男爵ヲ本会定款第二十六条ニ拠ル顧問ニ推選致候間、御了知相成度此段申添候也
(欄外記事)
[五月十日発送済


大日本蚕糸会報 第二八一号・第七三頁 大正四年六月 本会理事・監事・顧問の推薦(DK520033k-0003)
第52巻 p.353 ページ画像

大日本蚕糸会報 第二八一号・第七三頁 大正四年六月
    本会理事・監事・顧問の推薦
 本会副会頭・理事・監事の選挙は評議員会に於て清浦会頭に一任せられたるが、従来の理事中小野光景・今西直次郎の両氏は予て辞意を申出居られたれば、今回は退任し、更に紫藤章・茂木惣兵衛の二氏新薦せられ、其他は重任となり○中略
 而して紫藤章氏は目下米国に在るを以て未だ就任の運びに至らず、又顧問は、本邦実業界の泰斗にして従来評議員たりし男爵渋沢栄一氏を推薦せられ、男爵の快諾を得たり。○下略


(大日本蚕糸会) 例規書綴 第一綴(DK520033k-0004)
第52巻 p.353 ページ画像

(大日本蚕糸会) 例規書綴 第一綴 (社団法人大日本蚕糸会所蔵)
    ○顧問
                   子爵 渋沢栄一
大正四年五月十日推薦 昭和六年十一月十一日薨去