デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

2部 実業・経済

7章 経済団体及ビ民間諸会
1節 商業会議所
1款 東京商業会議所
■綱文

第56巻 p.11-15(DK560003k) ページ画像

明治43年7月19日(1910年)

是日、当会議所ニ於テ、東京・大阪・京都・横浜神戸・名古屋ノ六商業会議所共催ニヨリ、渡清観光実業団ノ帰国歓迎式挙行セラル。栄一出席シテ、歓迎演説ヲナス。


■資料

東京商業会議所月報 第三巻第七号・第一―七頁 明治四三年七月 観光実業団歓迎式(DK560003k-0001)
第56巻 p.11-15 ページ画像

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竜門雑誌 第二六七号・第六一頁 明治四三年八月 ○渡清団歓迎会(DK560003k-0002)
第56巻 p.15 ページ画像

竜門雑誌  第二六七号・第六一頁 明治四三年八月
○渡清団歓迎会 渡清観光実業団歓迎会は、東京・京都・大阪・横浜名古屋・神戸の六商業会議所の発起にて、十九日 ○七月午前十時東京商業会議所に開かる、出席者は正賓近藤団長を初め、土居・大橋・大谷等の一行諸氏、小松原農相、石井・押川両次官、萩原通商局長・大久保商務局長・内田管船局長・青淵先生・森村市左衛門・荘田平五郎・大倉喜八郎諸氏、主人側商業会議所議員等無慮二百余名にして、中野武営氏開会の挨拶をなし、六商業会議所を代表して歓迎文を朗読し、石井外務次官・青淵先生(演説欄参照)の演説あり、次に星野錫氏は実業会を代表して祝詞を朗読し、之に対し団長近藤廉平氏は団員行程の順路及び彼地にて受たる歓迎の状況を述べ、清国官民が歓迎会の席上必ず日清両国は古来同種同文の国にして唇歯輔車の関係を有すればとて提携を申込まざる事なかりしは決して雲煙過眼視すべきに非ず、肝に銘じ今後は奮て両国事業の発展に尽瘁すべしと誓ひ、此に渡清団を解散する旨を述べ、土居通夫氏団員総代として団長に謝辞を呈し、式を畢り、食堂に入り、立食後、中野会頭、団員及来賓の為めに乾盃し万歳を唱へ、一時散会せり