デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

3部 身辺

6章 旅行
1節 国内旅行
■綱文

第57巻 p.628-630(DK570296k) ページ画像

大正6年10月6日(1917年)

是日栄一、東京ヲ発シテ東北地方巡回ノ途ニ就キ、十八日間ニ亘リ、各方面ノ視察ヲナスト共ニ、各地ニ於テ、東北振興ニ関シ演説ヲナシ、二十三日帰京ス。


■資料

竜門雑誌 第三五三号・第一一六頁 大正六年一〇月 ○青淵先生旅行日程(DK570296k-0001)
第57巻 p.628-630 ページ画像

竜門雑誌  第三五三号・第一一六頁 大正六年一〇月
    ○青淵先生旅行日程
 青淵先生には予てより越後国長岡六十九銀行頭取松井吉太郎君の懇望あり、且つ同行とは因縁浅からざるを以て、本月七日を以て挙行せ
 - 第57巻 p.629 -ページ画像 
らるゝ六十九銀行新築落成式に臨場せらるゝ事となり、令夫人同伴にて六日午前六時四十二分王子発汽車にて旅途に上られたり。随行者は八十島親徳・白石喜太郎両君、又同行者は日下義雄・尾高次郎・大橋新太郎・佐田左一諸君にて、先生には同夜長岡一泊、翌々八日は新潟市有志の招待に応じて新潟に赴かれ、夫より日下義雄氏の案内にて岩越鉄道に依りて若松市に至り、同地より更に東北振興会の為めに左記日程の如く東北各地を巡回せられたり。
      渋沢男爵旅行日程
十月六日  前六・四二  王子発
      後七・四〇  長岡着
十月七日  前九・〇〇  六十九銀行新築落成式終て修養団長岡支部会
      後六・〇〇  長岡市銀行主催晩餐会
十月八日  前八・四五  長岡発
      前一〇・四〇 新潟着
十月九日         越後鉄道試乗、弥彦神社参詣、新潟に帰着宿泊
十月十日  前八・五〇  新潟発
      後一・三一  喜多方着
      後五・一二  喜多方発
十月十一日 後五・四七  若松着(東山宿泊)
      前九・〇〇  東山発院内御廟・飯盛山・工業学校等参観、午餐後旧城跡見物の上第五尋常高等小学校に到り講演
             終て白木屋・会津銀行・会津図書館等参観之上清水屋にて休憩
      後六・〇〇  実業家聯合歓迎会、終て東山に帰着宿泊
十月十二日 前一〇・二六 若松発
      前一一・〇三 大寺着猪苗代水電視察
      後二・四〇  同地発
      後四・二七  郡山着
      後六・二一  同地発
      後七・一八  福島着
十月十三日 後二・三四  同地発
      後五・〇五  米沢着
十月十四日 前一〇・〇〇 講演
      後二・五三  米沢発
      後四・三八  山形着
十月十五日 前一〇・〇〇 講演
      後一・一七  山形発
      後七・五〇  秋田着
十月十六日 後一・〇〇  講演
十月十七日 前一〇・〇四 秋田発
      後四・〇〇  青森着
 - 第57巻 p.630 -ページ画像 
十月十八日 前一〇・〇〇 講演
      後一・〇〇  青森発
      後五・三七  盛岡着
十月十九日 前一〇・〇〇 講演
      後一・一五  盛岡発
      後六・一二  仙台着
十月二十日 前一〇・〇〇 講演
十月二十一日 後一・〇五  仙台発
       後四・〇八  福島着
十月二十二日 後三・〇〇  講演
十月二十三日 前一〇・一七 福島発
       後四・三〇  上野着
   ○右東北旅行ニ関スル資料ハ本資料第五十六巻所収「東北振興会」同日ノ条ニ収ム。