デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

3部 身辺

7章 実業界引退
■綱文

第57巻 p.703(DK570332k) ページ画像

大正5年7月25日(1916年)

是ヨリ先栄一、古稀ニ際シ、第一銀行及ビ東京貯蓄銀行ヲ除ク関係諸会社ノ職ヲ辞セシガ、是年喜寿ニ達シタルヲ機トシ、是日第一銀行頭取ヲ、次イデ二十六日、東京貯蓄銀行取締役会長及ビ東京銀行集会所会長ヲ辞シ、実業界ヨリ全ク引退ス。


■資料

竜門雑誌 第三三九号・第三二頁 大正五年八月 青淵先生頭取辞任彙纂(DK570332k-0001)
第57巻 p.703 ページ画像

竜門雑誌  第三三九号・第三二頁 大正五年八月
  青淵先生頭取辞任彙纂
    ○青淵先生、喜寿を機として第一銀行頭取を辞す
○上略 然るに青淵先生には恰も本年喜寿に躋られたるを機として、年来の宿志を果すべく、七月廿五日、第一銀行総会に於て頭取の任を辞すると共に、自今一切実業界に於ける責任の地を去り後進の為めに路を拓くべしとて、痛切なる告別辞を述べて満天下の耳目を聳動せり ○下略
   ○本資料第五十巻所収「株式会社第一銀行」同日ノ条、「株式会社東京貯蓄銀行」大正五年七月二十六日ノ条及ビ「社団法人東京銀行集会所・東京銀行倶楽部」大正五年七月二十六日ノ条参照。