デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

2編 実業界指導並ニ社会公共事業尽力時代

2部 社会公共事業

2章 国際親善
3節 外賓接待
14款 其他ノ外国人接待
■綱文

第25巻 p.703-706(DK250112k) ページ画像

明治42年6月5日(1909年)

是日栄一、男爵岩崎小弥太等ト謀リアメリカ前副大統領チャールズ・フェアバンクスヲ東京銀行倶楽部ニ請ジテ歓迎晩餐会ヲ催ス。栄一、主催者総代トシテ挨拶ヲ述ブ。是ヨリ先、各所ニ催サレタル同人ノ歓迎会ニ臨ム。


■資料

渋沢栄一 日記 明治四二年(DK250112k-0001)
第25巻 p.703-704 ページ画像

渋沢栄一 日記  明治四二年     (渋沢子爵家所蔵)
五月二十七日 曇 暖
○上略 午後七時半兼子ト共ニ三井集会所ニ抵リ、米友協会ノ催ニ係ル米国前副統領フヱーヤバンク氏招宴ニ出席ス、夜食後種々ノ余興アリ、且米友会員多人数来会ス、夜十一時散会帰宿ス
 - 第25巻 p.704 -ページ画像 
   ○中略。
五月三十一日 曇 暖
○上略 午後七時半桂総理大臣ノ催ニ係ル晩餐会ニ出席ス、米国前副統領フエーヤバンク氏招宴ノ会ナリキ、各大臣悉ク来会ス、食卓頗ル美ヲ尽クス、夜十時散会帰宿ス
   ○中略。
六月三日 晴 暑
○上略 午後二時帝国ホテルニ抵リ ○中略 深井英吾氏来《(深井英五)》リ、米国フエーヤバンク氏招宴ノ事ヲ談ス ○下略
   ○中略。
六月五日 曇 冷
○上略 六時 ○午後銀行倶楽部ニ抵リ米国人フエヤーバンク氏招宴会ニ出席ス、食卓上一場ノ演説ヲ為シ、夜九時散宴、十一時王子ニ帰宿ス


竜門雑誌 第二五三号・第四六頁 明治四二年六月 ○米国前副統領招待会(DK250112k-0002)
第25巻 p.704 ページ画像

竜門雑誌  第二五三号・第四六頁 明治四二年六月
○米国前副統領招待会 青淵先生を始め岩崎小弥太男・三井男・高橋男・益田孝の五氏主催となり本月五日午後四時米国前副統領フエーヤバンクス氏を銀行倶楽部へ招待し一場の演説を求め、午後六時半別に同氏の外米国大使オブライアン氏を招待し晩餐会を催したるが、席上青淵先生の総代としての挨拶、フエーヤバンクス氏の簡単なる謝辞あり、主客歓を尽くして散会したり


東京朝日新聞 第八一八九号 明治四二年六月七日 ○前米副統領招待(DK250112k-0003)
第25巻 p.704-705 ページ画像

著作権保護期間中、著者没年不詳、および著作権調査中の著作物は、ウェブでの全文公開対象としておりません。
冊子版の『渋沢栄一伝記資料』をご参照ください。

〔参考〕東京朝日新聞 第八一七八号 明治四二年五月二七日 ○米国前副統領講演(DK250112k-0004)
第25巻 p.705 ページ画像

東京朝日新聞  第八一七八号 明治四二年五月二七日
    ○米国前副統領講演
米国前副統領フェヤバンクス氏は、昨日午前十一時より十二時まで青山学院に於て、同院男女学生七百名の為めに講演を為せり、其要旨は日本は今日迄非常に光栄ある歴史を有す、吾人は羨慕に堪へざるものなれども、是れ即ち過去の事実なり、今後の国運は一に男女学生諸君が努力に待つと云ふにありて、種々奨励の辞を述べたり、氏は又退壇後来集学生七百名に一々握手せり



〔参考〕東京朝日新聞 第八一八〇号 明治四二年五月二九日 ○前副統領の説教(DK250112k-0005)
第25巻 p.705-706 ページ画像

東京朝日新聞  第八一八〇号 明治四二年五月二九日
○前副統領の説教 フェヤバンクス氏は、メソジスト教会信徒たる縁により、三十日午前十時春木町中央会堂に於て説教すと云ふ、参会随
 - 第25巻 p.706 -ページ画像 
意たるべし



〔参考〕中外商業新報 第八二八五号 明治四二年五月二三日 ○前副統領入京(DK250112k-0006)
第25巻 p.706 ページ画像

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