デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

1章 社会事業
5節 災害救恤
7款 深川区内諸救恤
■綱文

第31巻 p.408-410(DK310058k) ページ画像

明治43年8月(1910年)

是月ノ水害ニ際シ、栄一、当区内罹災窮民ヘ金弐百円賑恤セルニヨリ、同四十五年一月十一日、賞勲局総裁ヨリ木杯壱組ヲ下賜セラル。


■資料

(八十島親徳) 日録 明治四三年(DK310058k-0001)
第31巻 p.408 ページ画像

(八十島親徳) 日録  明治四三年   (八十島親義氏所蔵)
八月十五日 晴
午前九時兜町ヘ出勤 ○中略 今日ハ各方面漸次減水、三井・三菱ノ大焚出シヲ始メ、個人ノ焚出、見舞品、又軍隊ノ活動モ功ヲ奏シ、大分行ワタリタルモノヽ如シ
渋沢男爵ハ十二日長野、十三日上諏訪ニ来ラレ、同地ニ滞在、汽車不通ニ困却せラル、留守中相談ノ上、不取敢邸宅又ハ本籍所在地ノ罹災民救助ノ為、深川区役所及北豊島郡役所ヘ各弐百円ツヽ義捐金提出ノ事トシ、今朝予ハ深川区役所ニ至リ、区長代理ニ面会ス、電車通リ退水、区役所門前一町計リノ間路面一二尺ノ水残レル位也
○下略


青淵先生公私履歴台帳(DK310058k-0002)
第31巻 p.408 ページ画像

青淵先生公私履歴台帳         (渋沢子爵家所蔵)
    賞典
明治四十五年一月十一日 明治四十三年八月水害ノ際、東京市深川区罹災窮民ヘ金弐百円賑恤候段、奇特ニ付為其賞、木杯壱組下賜候事        賞勲局総裁



〔参考〕深川区史 同史編纂会編 上巻・第七三一―七三四頁 大正一五年五月刊(DK310058k-0003)
第31巻 p.408-410 ページ画像

著作権保護期間中、著者没年不詳、および著作権調査中の著作物は、ウェブでの全文公開対象としておりません。
冊子版の『渋沢栄一伝記資料』をご参照ください。

〔参考〕東京市史稿 東京市役所編 変災篇第三・第四五七―四八四頁 大正五年三月刊(DK310058k-0004)
第31巻 p.410 ページ画像

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