デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2020.3.6

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
3節 国際団体及ビ親善事業
26款 国際教育関係諸団体 4. 其他 [2]アーウィン学校
■綱文

第38巻 p.263-264(DK380025k) ページ画像

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■資料

(ソフィア・エー・アーウィン) 書翰 渋沢栄一宛 一九二六年五月一九日(DK380025k-0001)
第38巻 p.263-264 ページ画像

(ソフィア・エー・アーウィン) 書翰 渋沢栄一宛 一九二六年五月一九日
                    (渋沢子爵家所蔵)
                    May 19th, 1926
                36 Kami Ni Bancho
                  Kojimachiku, Tokio
Dear Viscount Shibusawa :
  The weather lately is very changeable but do hope that you are all well.
  You have been most generous and kind and I do not know how to express my great gratitude but to hasten to succeed in my School undertaking.
  I am writing to ask you if you will kindly introduce me to:
    Mr. Kintaro Hattori,
    Mr. Fukuhara,
    Mr. Raizo Kanda,
    Mr. Sekyo Naruse,
    Mr. Eikichi Kamada,
   With much appreciation and thankfulness,
           (Signed) Sophia Arabella Irwin
(右訳文)
         (栄一鉛筆)
         ○印三氏ヘハ従来之関係を叙し、可成
 - 第38巻 p.264 -ページ画像 
強迫にならぬ様なる添書相渡可申事
          十五年七月九日一覧
                    (五月廿一日入手)
 東京市
  渋沢子爵閣下  麹町区上二番町三六
            大正十五年五月十九日
              ソフヰア・アラベラ・アーウヰン
拝啓、天候不順の候に御座候処、閣下には愈々御壮健の事と存上げ候
閣下の御厚意に対しては十分感謝の意を表すべき言葉も御座なく、唯学校経営に関し一日も早く成功を遂げて、御芳志に酬い申度くと存じ申候
恐縮ながら○服部金太郎氏・○福原信三氏・○神田鐳蔵氏・成瀬正恭氏・鎌田栄吉氏に御紹介成し被下間敷く候哉、御願申上候
先は右御願まで 敬具
  ○右栄一鉛筆書入中「○印三氏」トハ服部・福原・神田ヲ指セリ。


(阪谷芳郎)大日本平和協会日記 大正二年(DK380025k-0002)
第38巻 p.264 ページ画像

(阪谷芳郎)大日本平和協会日記 大正二年
                     (阪谷子爵家所蔵)
○五月廿一日(新橋)同廿二日(帝劇)ニテアルウン氏《(アルウイン)》ニ面会ス、ケネジー氏ノ経画成立ニ付テ話アリ、同氏カ主トナリ、日本ノ資力アル人ト力ヲ合ハセテ通信ヲ為シ、日本ノ真相ヲ欧米ニ誤ラシメス加州問題ノ根本解決ヲ為サンコトナリ、加州排日案ニ知事ジヨンソン氏調印云々ノ電報ニテ、日本公債下落ノ報アリ、又海外保険会社ハ保険率ニ付テ考フル所アリ云々
  ○アメリカ合衆国排日問題ニ就テハ、本章第二節「米国加州日本移民排斥問題」(第三十三・三十四・三十五巻所収)参照。