デジタル版『渋沢栄一伝記資料』

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公開日: 2016.11.11 / 最終更新日: 2018.12.20

3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代

1部 社会公共事業

3章 国際親善
5節 外賓接待
15款 其他ノ外国人接待
■綱文

第39巻 p.54(DK390014k) ページ画像

明治44年3月4日(1911年)

是日栄一、アメリカ合衆国デンヴァー・リオグランデ鉄道会社社長クラークノ夫人ヲ、飛鳥山邸ニ招キテ午餐会ヲ催ス。是ヨリ先、二月十三日、大倉喜八郎主催クラーク夫人招待午餐会開カレ、栄一出席ス。


■資料

渋沢栄一 日記 明治四四年(DK390014k-0001)
第39巻 p.54 ページ画像

渋沢栄一 日記 明治四四年        (渋沢子爵家所蔵)
二月十三日 晴 寒
○上略兼子ト同伴シテ十二時大倉氏邸ニ抵リテ、米国夫人クラーク氏招待会ニ出席ス○下略
   ○三月四日ノ記事ヲ欠ク。


竜門雑誌 第二七四号・第七五―七六頁明治四四年三月 ○クラーク氏夫人招待会(DK390014k-0002)
第39巻 p.54 ページ画像

竜門雑誌 第二七四号・第七五―七六頁明治四四年三月
○クラーク氏夫人招待会 青淵先生には過般来、来遊中の東洋汽船会社と昨年新に聯絡線と為りし、デンバー・リヲグランド鉄道会社々長クラーク氏夫人、及令妹ロツス夫人を、本月四日正午飛鳥山曖依村荘に招待して午餐を饗せられたり、当日の賓客は前記二氏の外、浅野総一郎氏・同夫人・大川平三郎氏・同夫人・大倉粂馬氏夫人・大倉喜七郎氏夫人・伊藤祐忠氏・同夫人・井坂孝氏・同夫人・弘岡幸作氏等にして、小室翠雲の席画及三曲の余興ありて、種々心尽しの款待に遠来の佳客もいたく満足したる由、青淵先生が特に両夫人を招待せられたるは、昨年デンバー・リヲグランド鉄道会社と東洋汽船会社と新に聯絡線協定の縁故あるが為なりと云ふ